デビュー以降、2ヶ月という短い期間での2作目発表には、やはり時間的にかなり切迫したものがあったと語られた。この間、シンウォンの負傷という辛いトラブルにも見舞われた。また、「Gorilla」で活動をしながら「Five Senses」の制作も同時進行で行われていたという。
タイトル曲「Can You Feel It」は、前作同様男らしさが特徴的な曲ではあるが、セクシーで、好きな女性に自分の思いを積極的にアピールするという、あらたな魅力が込められた作品だ。中毒性のあるビートと「감이 오지?(カミオジ?: Can You Feel It?)」という、掛け声とも取れる歌詞が頭から離れない。
また、10人のメンバーが織り成す華麗なダンスも注目したいポイントだ。MCから、「メンバーのなかで誰がもっとも強烈なパフォーマンスをしたと思うか?」と質問されたメンバーたちは、即座にウソクを指さした。
これに対しウソクは「僕のラップパートが始まる前に、大きく腕を回しながら登場するのですが、そのせいでしょうか」とまんざらでもない様子。
彼はグループのマンネ(末っ子)でありながら、もっとも背が高く体格が良い。また、ポイントダンスとしてキノとフイより“指揮ダンス”が紹介された。
イドンのラップに合わせて、指揮者が指揮棒を振るようなスピーディーでロボットのように正確な動きの振付だ。
ここからは記者による質問タイムへと続いた。(4ページに続く)