コン・ユ&イ・ドンウク、「わびしく燦爛な神(しん)-鬼」が作ったケミ

cid_ii_158c3c3e6ff8da9a毎週金曜日と土曜日の夜、女性視聴者たちの目を楽しませてくれそうだ。tvN金土ドラマ「わびしく燦爛な神(しん)-鬼」で意気投合したイケメンコン・ユとイ・ドンウクのおかげだ。

コン・ユとイ・ドンウクはドラマでそれぞれ鬼のキム・シンと死神役を演じる。そのうちの鬼のキム・シンは死んだ人間を冥土に送る能力しかない死神と違って人間を生かすことも、殺すこともできる能力を兼ね備えている。

それぞれ違った能力を持っているためにキム・シンと死神はいつも対立する。彼らが葛藤する原因となる事件があるが、キム・シンが死にそうになった女性を助けたためだった。実は鬼は人間の生と死に関与してはいけないのだ。

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だが、偶然に一人の女性がかわいそうに死んでいくところを目撃したキム・シンは心が動いて即興的に彼女の命を救って、その女性が身ごもっていたチ・ウンタク(キム・ゴウン)が生まれた。死ぬはずだったチ・ウンタクが19才の少女に成長する時まで生きている状況になった。

これに対しキム・シンと死神はチ・ウンタクの命をはさんで絶え間なく対立を繰り広げる予定だ。冥土にチ・ウンタクを連れていかなければならないイ・ドンウクとチ・ウンタクを新婦として迎えれば死ぬことができるコン・ユの話が興味をそそる。

とくに考えのないキム・シンのおいのユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)が死神にキム・シンの家の間貸しをして奇妙な同居まで始まった。同居初日からお互いの食べ物にコショウと粉唐辛子をかけて幼稚な神経戦をしたりもした。
(2ページに続く)

2016.12.03