ドラマ「ビッグ~愛は奇跡〈ミラクル〉~」スペシャルイベントに主演のコン・ユ、missAスジら豪華キャストが登場!

 

2月3日、日本武道館にて韓国大人気ドラマ「ビッグ~愛は奇跡〈ミラクル〉~」のライブイベントが昼・夜2回公演で開催された。 「コーヒープリンス1号店」以来5年ぶりのドラマ主演となったコン・ユの最新作「ビッグ~愛は奇跡〈ミラクル〉~」は、交通事故により30歳のエリート医師ソ・ユンジェに18歳の高校生カン・キョンジュンの魂が乗り移り、ユンジェの婚約者であった女性教師キム・ダランと恋模様を繰り広げるラブコメディ。

本作でコン・ユは30歳と18歳の一人二役に挑戦し、圧巻の演技力で魅了した。

 

イベントには主演のコン・ユをはじめ、韓国版「花より男子~Boys Over Flowers」に出演し人気急上昇中でヒロイン役を演じたイ・ミンジョン、“ドリームハイ”に出演して今や“国民の初恋”と呼ばれる大人気ガールズグループmissAのペ・スジ、アジアグローバルユニットCROSS GENE (クロスジーン)のシン・ウォンホら豪華キャストたちが総出演し、ファンとともにライブ&トーク、ゲームなどを楽しむなんとも贅沢なスペシャルイベントが実現した。

コン・ユを真ん中にしてイ・ミンジョンとスジの3人が仲良く手をつないでステージに登場すると、会場は割れんばかりの大歓声と拍手に包まれた。

1年半ぶりに来日したコン・ユは「久しぶりに日本に来ることができました。今日はみなさん楽しい時間を過ごしてください。本当にお会いできて嬉しいです。ファンミーティングの時は一人ですが、今回はドラマ作品とともに、そしてきれいな女優さんたちとご一緒できて本当に心強いです」と挨拶した。

 

MCが観客席を指し「目の前にはさらに美しい女性のみなさんがいますしね」と言うと、コン・ユは「オディヨ?(どこに?)」と茶目っ気たっぷりにこたえ、観客を笑わせた。

イ・ミンジョンは「こんなにたくさんの日本のファンのみなさんの前で挨拶するのは初めてだと思います。本当にお会いできて嬉しいです」と緊張しながら挨拶。

「かわいい!」という声援のなか挨拶したスジは「こんにちは、チャン・マリ役を演じたペ・スジです。本日はお越しくださってありがとうございます。今日は、みなさん楽しい時間を過ごして、そして気をつけてお帰りください」と、始まったばかりなのにお別れの挨拶のようだとMCから突っ込まれ、キャストも観客も爆笑のなかでのイベントスタートとなった。

オープニングは、ドラマのなかでコン・ユと魂が入れ替わる18歳の高校生を演じたシン・ウォンホの日・中・韓グローバルユニット“CROSS GENE”のライブで、会場は一気に華やかな雰囲気に。

「One Way Love」日本語バージョンなど2曲を披露し、息の合ったクールなパフォーマンスを見せた。日本人メンバーのTAKUYAは「僕たちが武道館のステージに立ってパフォーマンスしているということが信じられないです」と感激した様子で挨拶。

ドラマ初出演となったシン・ウォンホは「僕はドラマの中でずっと寝てばかりいたんです(笑)。(演技ではなく)本当に寝ていました(笑)。でも素晴らしい先輩たちとご一緒出来て本当に嬉しかったです」と撮影当時を振り返った。またこれからの活動についてヨンソクは「僕たちの日本デビューが3月13日に決定しました。

 

これからももっと努力して、みなさんの愛をもらえるように頑張りたいと思います!」とファンたちへ熱いメッセージを伝えた。

続いてスジがドラマ挿入歌を披露すると、客席はその歌の切なさにしっとりと聞き入った。さらに「みなさんが一緒に楽しめる曲です」と中島美嘉の“愛してる”を日本語で歌い上げ、暖かさが伝わるその歌声に、会場はひときわ大きな声援と拍手を贈った。

また、イ・ミンジョンもドラマ挿入歌を披露し、可憐に歌う姿に会場も大いに盛り上がった。 トークコーナーは4人が揃って登場し、ドラマ撮影時を振り返った。

 

Q.印象に残ったシーンは?

コン・ユはイ・ミンジョンとの「涙に濡れたパンのシーン」を挙げ、「お互いの本心を知りながら別れるシーンです。この時は寝る時間もなくて辛い大変な撮影だったのですが、とても良いシーンが撮れたと思っています」。泣きながらパンを食べるコン・ユの映像を見て「(涙で)パンはしょっぱかったのでは?」と聞くスジに、「おなかも空いていたので、泣きながらも美味しく食べました(笑)。

 

食べたくて何回かNGも出しました」とユーモアたっぷりにこたえながらも「過酷な撮影で大切なのは、しっかりと食べて眠ることです。それでも、演じるエネルギーを持ち続けるのは本当に大変なことなんです。そんな時に頼れるのは共演者たちです。大変ななかで、お互いに頼り合いながら撮影するのが一番良いと思います」と語った。

 

イ・ミンジョンはコン・ユの元に走るシーンを選び、「常に気持ちが揺れている役でしたが、この時が一番揺れていました」。コン・ユは「イ・ミンジョンさんのこの演技がすごく良かった。気絶した僕が気がつくシーンで、目を覚ましたときに彼女の表情を見て、すごく悲しい気持ちになったのを憶えています」と、褒められたイ・ミンジョンが照れ笑いする場面も。

 

スジは、コン・ユとの「初めてアジョシ(おじさん)に対して心が動いたシーン」を紹介。アジョシと呼ばれてとまどうコン・ユを見て、スジに「オッパ(おにいさん)と呼

2013.02.13