BEAST、独自の会社設立に関する3つの疑問

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# BEASTの音楽やコンテンツはどうなるか
名前だけではない。BEASTの音楽、コンテンツもCUBEの所属となる。BEASTのメンバーであるジュンヒョンが曲作業を主導してきたが、今まで発表した曲はCUBEエンターテイメントに属している。独自会社設立は、BEASTという名前だけではなく彼らの音楽までも自由に使うことができないという意味になる。BEASTがCUBEの所属のもとで作ったコンテンツは、何においてもCUBEの許諾を得てこそ使うことができるということだ。

独自会社で始めるBEASTは、BEASTという名前も使うことができず、音楽も0から始めなければならないわけだ。かなり具体的な解決策が必要となる。それでもファンがBEASTの独立を応援しているという点が印象的だ。


#2幕のスタートはどこになるか
BEASTは、会社法人設立が完了して契約締結が完了した後で具体的な立場を明らかにするようだ。1か月以上再契約と独自会社設立について様々な話が行き交ったが、メンバーは一度も具体的にこれについて立場を明らかにしてこなかった。ファンが長く待っているのを知ってはいるが、何にしても確定した状況で立場を明らかにするというのがメンバーの立場だ。

独自会社設立に関するすべてのことが整理された後で、具体的に始まっていくBEASTの2幕がどんな姿なのかも気になるところだ。CUBEとの議論がうまく行かなければ、BEASTという名前をあきらめて新しいチームでまたスタートするようになるという状況だ。BEASTのメンバーがどんな決断を下すかが注目されている。

2016.11.29