「個別インタビュー」MR.MR、新曲「GOOD TO BE BAD」でクレイジーな魅力発揮!「僕たちのカッコよさを見てください!」

dsc_1323左からチャンジェ、ジェミン、テイ、サンヒョン、ドヨン

中性的な甘いマスクと、鍛え抜かれたワイルドな肉体美を併せ持つ“甘辛系男子”として人気を博しているMR.MRの3枚目のシングル「GOOD TO BE BAD」が、メンバーのチャンジェ、ジェミンの誕生日である11月29日(火)にリリース!

本作には「ハメを外せ」という意味のクールで攻撃的なダンスチューン「GOOD TO BE BAD」に加え、ミドルポップな聴きやすいメロディーのカップリング曲「Everything」、また初回盤にはテイが作詞、作曲、サウンドプロデュースを手掛けたテイのソロ曲「You on my Mind」が収録される。

PVは2曲制作され、「GOOD TO BE BAD」では女性をペットに飼うドヨン、意味深な電気椅子で我を忘れるテイ、獄中で不思議な看守につながれ暴れ出すサンヒョン、サイケデリックな世界に佇むチャンジェ、不可思議なナイトクラブで弾けるジェミン…とメンバーそれぞれが“クレイジー”を表現。

息を呑むようなメンバーの演技と、キレのあるダンスシーンがせめぎ合う映像に。

一方、「Everything」では“ノーカットノー編集”で、彼らの普段の仲の良さ、キュートなキャラクターが垣間見られる映像に仕上がっている。

今回の新曲で、また新たな魅力を発揮している彼らに、曲の注目ポイントやイメージチェンジした気分、PVの撮影秘話などを聞いた。

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-3rdシングル「GOOD TO BE BAD」は日本語で「ハメを外せ」という意味だそうですが、聴きどころ、注目ポイントなどを教えてください。
ドヨン:サビの部分がいいと思います。
サンヒョン:踊りながら全員舌を出す部分があって、変な人に見えるかもしれないけれど、PVを見たら、その部分が一番カッコいいです!
チャンジェ:曲の中でも雰囲気の違いがあって、下から上までどんどん上がる感じがあるから、それを楽しんで聴いたらいいと思います。
テイ:僕は「good to be bad Can you feel it? Come on Come on Come on~♪」という部分がすごく気に入っています。あと、サビの最後の手の動きがカッコいいと思います。
サンヒョン:その手の動きは超簡単です。
チャンジェ:だから、ファンの皆さんも一緒にマネしてほしいですね。
ジェミン:僕が注目してほしいのは、カップリング曲「Everything」。
(他のメンバーたちから、「GOOD TO BE BAD」の話をしているのに話題を変えるなとツッコミが入る)
ジェミン:ハハハ。僕は1回目のサビが終わって、みんなが座ったり、カッコつけたりする部分があるので、そこを見てほしいです。
テイ:何の話かよく分からないですけど(笑)。
ジェミン:ダンスを見たら分かると思いますので、ぜひチェックしてください!

-「GOOD TO BE BAD」はライブで盛り上がりそうな曲ですよね。
サンヒョン:絶対盛り上がると思います!
テイ:ライブの雰囲気は、観客と一緒に作っていくものだから、この曲で皆さんと一緒に盛り上がれたら最高ですね。
-今回のダンスはかなり激しく、テイさんがPV撮影のとき、「100%の力で踊ったら歌えない」とおっしゃっていましたが。
テイ:実際はできますけど、PV撮影のときは“無理だな”って思いました(笑)。けっこう激しいから。衣装も重いし。
ジェミン:今回は曲中に休めるポイントもあんまりなくて、ずっと踊っているから。
テイ:でも、PVを撮ったときは、歌えないって思いましたけど、ファンの皆さんがいるライブではできます!
-1日8時間ぐらいダンスの練習をされたそうですが、どの辺りが大変でしたか?
サンヒョン:僕はラップの部分が。もともと振り付けを覚えるのが、メンバーの中で一番遅いから。ラップの部分がすごく速くて。
ジェミン:テンポがヤバイからね。
ジェミン:僕もラップの部分が。歌いながらだと、なかなか思った通りにできなくて(笑)。だから、ライブのステージではどうやってやろうか、悩んでいるんです。できるけど…、いや、できないかも(笑)。

(2ページに続く)

2016.11.26