10月29日(土)の大阪公演を皮切りに、6都市を回る日本ツアー「2016 NU'EST JAPAN TOUR ~ONE FOR L.O.Λ.E~」をスタートさせたNU'EST。
11月9日(水)、渋谷のTSUTAYA O-EASTにて、オールスタンディングとなる東京公演を開催し、“カートゥンドル(少女マンガから飛び出してきたようなビジュアルのアイドル)”らしく、カッコよさとキュートさ、さらに面白さまで加えた凝った演出で、フロアをぎっしり埋め尽くしたL.O.∧.E(NU'ESTのファン)たちを魅了した。
今回はメンバーたちが作詞、作曲に参加し、1日24時間をコンセプトにした韓国5thミニアルバム「Canvas」を引っさげた公演とあって、ストーリー仕立ての構成で幕を開けた。
ステージに、パジャマ姿の男性と執事が登場し、寝相の悪い男性がベッドで寝ていると、いつの間にかその男性がJRにすり替わっていて、寝ぼけているJRはミンヒョンからの電話で起こされる。
そして、同じくパジャマ姿のミンヒョン、レン、ベクホ、アロンも姿を見せ、オープニングは「Sleep Talking」。
歌い終えると、4人が舞台袖にはけ、1人ステージに残り、立ち寝をするJR。そこに、ミンヒョンがやってきて「立って寝てる!? いままで歌ってたの? スゲー」と感心していると、JRはまたもやベッドへ。すると、曲が流れ、起き上がったJRに「また歌うの?」と不思議そうなミンヒョン。そのまま2人で、「Canvas」の収録曲「Daybreak」を披露した。
JRから「来てたんだ?」と聞かれ、「来てたよ。一緒に踊ってたよ。いつまで寝ぼけてるんだよ! いま何時だと思ってるの?」とミンヒョン。コントのようなやり取りをしているところにアロンも加わり、深夜のテレビ番組を見るという流れに。スクリーンに映像が映し出され、レンとベクホが進行する「NU'EST COUNT DOWN」と題した番組が始まる。某音楽ランキング番組のように、CGキャラクターのような感じで、2人が軽妙なトークを繰り広げ、ファンの好きな曲ランキングを5位から順に発表!
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