“音楽が生きる希望となっていく”
涙せずにはいられない注目の2作品!
音楽に生きる希望を見出す子供たちの感動の実話を描いた映画が相次いで公開されます。真実だからこその重みと感動に心ふるえる2作品『戦場のメロディ』(10/29公開)と『奇跡のピアノ』(10/22公開) をご紹介します。
1本目は、朝鮮戦争まっただ中すべてを失った子供たちによる「児童合唱団」のピュアな歌声が人々の心を癒していく真実の感動作『戦場のメロディ』(10月29日(土)より、シネマート新宿ほか全国にて公開)をご紹介。
1950年に始まった朝鮮戦争。戦場や軍の病院などの慰問公演に始まり、1953年7月27日の休戦後はアメリカへ、1960年代には日本から東南アジア、そしてヨーロッパにまで巡演をおこなったという実在の児童合唱団をモデルにした本作。韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ「ミセン-未生-」や、観客動員数1100万人突破の社会派映画『弁護人』などで俳優としても高く評価されているZE:Aのイム・シワンが映画初主演を務める。『優しい嘘』、『ワンドゥギ』など、心に傷を抱えた人々を優れた感性で描きあげてきたイ・ハン監督が、実話をモチーフに様々な喜怒哀楽を盛り込み、戦争の悲惨さ、力強く生きる子供たちの姿を丁寧に描き、深い余韻の残る感動作として完成させた。俳優たちの名演と子供たちのピュアな歌声が、明日への希望につながるハーモニーとなって奇跡を呼び起こしていく。
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