今、防弾少年団の成功に異議を述べる者はいない。道場破りのような新記録を打ち立てている彼らの歩みがすべてを証明している。
防弾少年団の新記録は今回のアルバムを発表する前から予想されていた。 韓国だけではなく海外でも活発な活動を展開し、各種の海外チャートで彼らの名前を目にすることができた。
2ndフルアルバム「WINGS」の発表前に、タワーレコードは2016年9月の全店総合アルバム月間チャートを発表した。タワーレコード側は、防弾少年団の日本2ndアルバム「YOUTH」が1位を獲得したことを発表した。
こういった結果はすでに日本で活発に活動してきた成果とも言える。2014年に日本で正式デビューした防弾少年団は、タワーレコードのチャートで高い成績を記録し、その後も絶えず活動してきた。
また防弾少年団が韓国での活動を予告するやいなや、アルバム予約注文が50万枚を突破した。5月に発表したスペシャルアルバム「花様年華 Young Forever」の予約注文は30万枚からさらに20万枚増加し、防弾少年団の人気を実感させた。
本当の新記録は2ndフルアルバム「WINGS」で見せてくれた。ニューアルバム「WINGS」が米ビルボード200チャートで26位を記録した。この記録は韓国アーティストの中では最高記録にあたり、アジアのアーティストの中でも2番目に高い成績でもある。
ビルボードは、「2ndフルアルバムを通じてメンバーそれぞれがアーティストとして成長した姿を見せてくれ、また全世界にK-POPの高い人気を知らせるのに寄与した」と絶賛した。
防弾少年団は、今スタートしたばかりだ。彼らが現在の記録を破りさらに高い記録を出すことを多くの人が予測している。今大きく羽ばたく弾少年団を誰が阻むことができるだろうか。