今回のファンミーティングでは、ファンとの距離感を大切にすることに加えて「ファンに歌を聴いてほしい」という気持ちからイ・ジュンは日本語の曲を含めて6曲の歌を準備してきた。その6曲について「すべて僕がカラオケでよく歌う曲です。上手に歌える曲ではなく、僕自身が好きな曲を選びました」と語るイ・ジュン。「少し恥ずかしいのでサングラスをかけようと思っていたんですが、持ってくるのを忘れてしまったので貸してくれる方いませんか? 」と客席に呼びかけ、応援グッズとしてファンが作ったレンズの部分にハングルで「イ・ジュン」と書かれたサングラスを借りて、「前が見えないけど…真剣な歌ですよ」とユーモアを交える。
この心強いアイテムを装着し、「ちょっと休もう」と「Love of my life」の2曲をしっとりと歌い上げる。男らしくも柔らかい歌声は俳優業に専念するようになった今も健在だ。
さらにファンにこの日の思い出をプレゼントしたいということで、特別にフォトタイムも開催。ステージの上、そして客席後方の通路まで周り、様々なポージングと表情でファンサービスした。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、このプレミアムな1日を締めくくるあいさつとして、「今日来てくださった皆さんは本当に僕にとって大きな力になります。時間が経ってもこうして変わらずに会いに来てくれる皆さんに感謝すると共に、皆さんから感動をもらっています。またお会いしましょう! 」とイ・ジュンからファンへの気持ちが伝えられると、会場はあたたかい拍手で包まれた。
最後に韓国語曲の「Bye」、そして日本語で「Goodbye days」のカバーを歌いファンへ贈ったイ・ジュン。歓声が飛び交う中、客席を縦横無尽に駆け回り見せた笑顔には、日本のファンから受け取ったエネルギーが満ち溢れていた。
■日本公式ファンクラブサイト
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