韓国歌手兼俳優のRain(ピ)が悪意的な誹謗や名誉毀損に対して、今後も強く対応すると明らかにした。
所属事務所レインカンパニー側は26日、報道資料を通じて「誣告罪とは他人に刑事処分や懲戒処分を受けさせる目的で、関連機関に虚偽の事実を申告する罪で、このように根拠のない悪意的なアーティストの誹謗や名誉毀損に対して、強く対応する当然の結果で、今後も強く対応する」と発表した。
この日Rain(ピ)を相手に過去5年間、虚偽の事実で告訴してRain(ピ)所有の建物の前賃借人パク某氏がソウル中央地方裁判所から誣告罪などの容疑が認められ、懲役10か月に執行猶予2年を宣告された。
パク氏は過去数年間、Rain(ピ)を相手に私文書偽造、詐欺、強制わいせつなど数多くの罪で告訴していたが、すべて嫌疑なしや却下決定を受けた。その後、パク氏が続けてどういつの内容で告訴をすると、Rain(ピ)はパク氏を誣告罪などで告訴した。
Rain(ピ)側は「裁判が行われる過程で、パク氏は自分の容疑を全面否認し、自分の潔白さを主張し続けてきたが、担当裁判部はパク氏が提出した証拠が不十分で、パク氏が要請した証人は全員出席していなかったり、その所在自体も把握されていないなど、実質的にパク氏が主張したRain(ピ)を相手にしたすべての告訴事実が虚偽であり、パク氏がRain(ピ)を虚偽の事実で告訴したことを認めた」と知らせた。
また「検事はパク氏に懲役2年を求刑し、裁判部はパク氏に懲役10か月に執行猶予2年を宣告した。これまでパク氏がRain(ピ)を相手に起こした告訴と告発が虚偽の事実であることが法的に認められたもの」とし「これにより歌手Rain(ピ)の嫌疑なしが再び認められた」と伝えた。
WOW!korea提供