誰もが知っている名作から韓国の歴史やちょっとしたトリビアまで。韓国にまつわるあらゆる情報をランキング形式でご紹介。今回は、518年続いた朝鮮王朝のランキングをご紹介。
テーマ1.もっとも長生きした王は?
[長寿だった王]
1位 21代王・英祖(ヨンジョ) 82歳
2位 初代王・太祖(テジョ)=李成桂(イ・ソンゲ) 73歳
3位 26代王・高宗(コジョン) 67歳
朝鮮王朝27人の王のなかでもっとも長生きしたのは、名君として名高い21代王・英祖(ヨンジョ)だ。彼は30歳で即位してから崩御するまでの長きに渡って王として過ごした。ちなみに、英祖は在位期間も27人の王のなかでもっとも長い。
英祖に続いて長寿なのが、初代王・李成桂(イ・ソンゲ)だが、在位期間は6年と短い。なぜなら、元は高麗の武将だった李成桂が、朝鮮王朝を建国して初代王となったとき、すでに彼は57歳の高齢だったからだ。また、李成桂の在位が短いのは、王位を巡って息子たちが争う姿にショックを受けると、早々に隠居してしまったのが原因だ。
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