BTOB、初のユニット「BTO! B-BLUE」が期待される理由

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2016年は、それまで固めてきたメンバーの努力が輝やいた年だった。3月に発売された「春の日の記憶」が、ケーブル放送だけに止まらず地上派の「ミュージックバンク」で1位になって、デビューから 4年1か月(1480日)目で地上波での1位を占める感激的な瞬間を迎えた。受賞直後、4年に1回開催されるオリンピックに例えて「真のスタート地点に来たと思います」と言って、再度覚悟を固めたBTOBの姿はたいへん印象的だった。

「遅く咲いた花」BTOBは、よく「ボーカルの金持ち」と言われる。正体を隠して、ただボーカルだけで評価を受けるという「覆面歌王」に、ソンジェ、チャンソプ、ウングァンなど3人のメンバーが出演して好評を博した。そして、ボーカルライン(ウングァン、チャンソプ、ヒョンシク、ソンジェ)は、8月に放送された音楽バラエティ「不朽の名曲-伝説を歌う」に出演して最終的に優勝を獲得してその歌唱力を再び証明した。(3ページに続く)

2016.09.18