女優ユ・インナ、中国ドラマ降板…“THAAD配備”の影響か

女優ユ・インナ、中国ドラマ降板…“THAAD配備”の影響か

韓国女優ユ・インナ(34)が結局、中国ドラマから降板した。“THAAD配備”によるものと解析される。

CJ E&Mは31日、「中国・フナン(湖南)TVがユ・インナとの協議の末、ドラマ降板を決定したと聞いている」と明らかにした。

女優ユ・インナは中国のフナン(湖南)衛星TVの28部作ドラマ「相愛穿梭千年2」のヒロインを担い、撮影を3分の2以上を終えていた。しかし最近、明らかな理由もなくヒロイン交代との報告を受けていたと伝えられた。

去る30日、中国の一部メディアは同ドラマのヒロインがユ・インナから中国のアイドルスター、パフ・クオ(28、郭雪芙、Dream Girls)に変更になったと報じた。

これを前に韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)配置決定により、韓流コンテンツに対する中国の報復の可能性が提起され、ユ・インナの中国ドラマでも、降板説が流れていた。

ユ・インナは今月初めに撮影を中断し帰国。結局、降板措置となったため、ユ・インナはキム・ウンスク作家の新作tvN「おばけ」を通して活動を再開させる予定だ。

WOW!korea提供

2016.08.31