昨年11月より今年2月にかけ、海外アーティスト史上初の3年連続かつ海外アーティスト史上最多91万1,000人動員の日本ドームツアー【BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN】を、さらに7月29日(金)~31日(日)にはデビュー10周年記念スタジアムライブ【BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 IN JAPAN】を大盛況に終えた、アジアが誇るモンスターグループ"BIGBANG (ビッグバン)"と、そのBIGBANGの系譜を継ぐ次世代モンスターグループ"iKON (アイコン)"の2グループが、8月27日(土)東京・味の素スタジアムで行われたa-nation stadium fes.に出演し、会場に詰めかけた5万5,000人超満員の観客を熱狂させた。
iKON (アイコン)
夕方、先にステージに登場したのはiKON。オープニング映像が流れると音楽に合わせスタジアムは大合唱となり、メンバーの登場と共に大歓声に包まれた。3月にファイナルを迎えた前回のツアー以来、約半年ぶりとなる今回のライブは「RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)」から始まり、続けざまに「SINOSIJAK REMIX」と一気に会場をヒートアップさせる2曲を披露。短いMCをはさみ、デビュー曲となる「MY TYPE」、そして5月に世界一斉配信され各国のiTunesで1位を獲得した最新曲「#WYD」を日本で初パフォーマンス。MCでは「a-nationに出演できて光栄です!」「9月から今年2回目となるアリーナツアーもあるのでぜひ遊びにきてください!」「皆さん楽しんでいってくださいね!」と初のa-nationのステージを楽しむメンバー。そしてライブの人気曲「WHAT’S WRONG?」でスタジアムのテンションをあげ、最後に9月28日(水)に発売となるシングルタイトル曲「DUMB & DUMBER」でスタジアムの観客全員と大合唱となり、a-nation初出演とは思えないパワフルなステージを見せつけライブを終了した。
MCでも触れられ、先日多数のチケット応募殺到にともない追加公演も発表された【iKON JAPAN TOUR 2016】は、9月10日(土)・11日(日)の千葉/幕張メッセイベントホールを皮切りに、9月24日(土)・25日(日)愛知/日本ガイシホール、10月5日(水)・6日(木)大阪/大阪城ホール、10月8日(土)兵庫/神戸ワールド記念ホール、10月10日(月・祝)福岡/マリンメッセ福岡、10月26日(水)東京/国立代々木競技場第一体育館公演の全国6都市16公演で17万6,000人を動員予定と、前回のツアーを大きく上回る規模での開催となる。(2ページへ続く)