パク・チャヌク監督の韓国映画「オールド・ボーイ」(2003)が“21世紀の偉大な映画”30位に選ばれるという栄光を手にした。
英BBCは23日(現地時間)、“21世紀の偉大な映画100選”を発表した。
錚々たる監督や映画が名を連ねた中、「オールド・ボーイ」は堂々の30位に入り、話題となっている。それだけではない、2003年作キム・ギドク監督の「春夏秋冬そして春」も66位に名を挙げた。
1〜10位は以下の通り。
1位:マルホランド・ドライブ(デヴィッド・リンチ監督/2001/米・仏)
2位:花様年華(ウォン・カーウァイ監督/2000/香港)
3位:ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(ポール・トーマス・アンダーソン監督/2007/米)
4位:千と千尋の神隠し(宮崎駿監督/2001/日本)
5位:6才のボクが、大人になるまで。(リチャード・リンクレイター監督/2014/米)
6位:エターナル・サンシャイン(ミシェル・ゴンドリー監督/2004/米)
7位:ツリー・オブ・ライフ(テレンス・マリック監督/2011/米)
8位:ヤンヤン 夏の想い出(エドワード・ヤン監督/2000/台湾・日本)
9位:A Separation(Karin Ekberg監督/2014/スウェーデン)
10位:ノーカントリー(イーサン・コーエン&ジョエル・コーエン監督/2007/米)
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