2PMテギョン、7年間の演技の経験が「戦おう、幽霊」で爆発した

article

人気アイドルグループ2PMテギョンが、俳優としての足場を固めている。
2010年のKBS2「シンデレラのお姉さん」を通じて演技への第一歩を踏み出したテギョンは、「君を守る恋~Who Are You~」、「本当に良い時代 」、「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」など多数の作品に出演してフィルモグラフィーを積んで来た。

重みのあるキャラクターを主にこなしながら磨き続けた演技力は、「戦おう、幽霊」に出会ってそのごとく光を放っている。今年で7年目の俳優になったテギョンは、「戦おう、幽霊」で退魔師のパク・ボンパル役を演じて、あつらえた服を着たように自然な演技を披露している。
ドラマの初盤では華麗なアクションで視聴者の目を捕え、最近では豊かな感情表現でドラマのキャラクターに引き込んでいる。

特に、「戦おう、幽霊」の第11話と12話で公開した演技に対する好評が絶えない状況だ。突然消えたキム・ソヒョン(キム・ヒョンジ役)を探すシーンで見せた切ない眼差しは、視聴者を切なくした。
やっと再会したキム・ソヒョンが自分を覚えていないということが分かった時の戸惑いと悲しさもそっくり伝達した。
また、甘くロマンチックな眼差しで、キム・ソヒョンを見つめて「今すぐ思いださなくてもいい。消えないでこうして生きていてくれて嬉しいから」というシーンを通じて一層甘さを増すふたりのロマンスの2幕に対する期待まで植えつけた。

これ以外にもキム・サンホ(ミョンチョル僧侶役)との葛藤と和解など、特に感情の起伏が大きい回だったが、テギョンはこのすべてを完ぺきに演じて俳優としての価値を証明した。

2016.08.17