日本からの独立を祝う韓国の祝日である「光復節」の8月15日を前にSNSで騒動となったティファニー(少女時代)が、化粧品ブランドのモデルを交代されたという。ブランド側はSNS騒動と関係ないという立場を明らかにしている。
化粧品ブランド「IPKN」関係者は17日、「ティファニーが今回の騒動のせいでモデルを交代されたのではない」と強調した。
また「ティファニーとの契約期間が満了し、新たなモデルは1か月も前に決まっていた。既に新しいモデルと先月に撮影をしている」とし、「交代時期が騒動と重なってしまったが、全く関係ない」と明らかにした。
ティファニーは、2013年から3年間、IPKNの専属モデルとして活動してきた。ブランド内部では昨年末からモデル交代について話し合っており、急な交代ではないと説明している。
ティファニーは今月14日、Instagramに東京ドームで開催されたSM TOWNコンサートを終えた後に撮った写真を掲載。写真と共に日章旗が掲載されていたことと、スナップチャットには旭日旗が描かれた文字スタンプを使用していたことが、「光復節」の前日とあって騒動になった。
翌15日にティファニーはInstagramに「こうして大事な意義深い日に私の過ちによって多くの方に迷惑をかけてしまい申し訳ない。このようなことで多くの方を失望させてしまった自分自身が恥ずかしく、深く反省している」という内容を含めた自筆の謝罪文を掲載している。
WOW!korea提供