MCから終わりの時間をつげられると、家族たちからの惜しむ声とともにペ・ヨンジュン自身も心から残念そうに「ほんとうに早く終わってしまいますね!」「いつも家族のみなさんといる時間は早く過ぎてしまうように感じます。あぁ…」とため息をついて、家族たちの気持ちをより一層切なくさせた。
しかし「2011年はさらに旺盛な活動ができるように努力していきます」と言って、家族たちを喜ばせた。そして日本語で「家族のみなさん、愛しています」と伝えると、会場からは再び大歓声と拍手が沸き起こった。
イベントの最後には再び出演者全員が小室哲哉のピアノ演奏をバックに登場し、幕を閉じた。
アジアの豪華ゲストが一体となった夢の共演は出演者と会場を一つに結び今後、大きな感動の渦となって動き出すことだろう。
なおこの模様は2010年1月10日にCS放送DATVにて放送予定。
また収益の一部は「認定NPO法人国境なき子供たち(Knk)」などを通じてカンボジアやフィリピンを中心としたストリートチルドレン、人身売買の被害者、暴力や性的被害に遭った青少年、極貧家庭出身の青少年などを中心に救う活動に寄付される。
まだ産声を上げたばかりのこのプロジェクトがこれからどんどん輪を広げ大きくなっていくことを期待したい。