「取材レポ」Block B、EPIK HIGH、MYNAME“それぞれのカラーで11,000人を魅了!”三浦大知、SKY-HI、超特急、DA PUMPらと夢の共演!「a-nation island」ファイナルに登場!

asiaprogress_rgb_ok_b今年15年目を迎え、延べ観客数550万人以上を魅了してきたる国内最大級の夏フェス「a-nation island & stadium fes. 2016 powered by dTV」が開幕。
夏休み真っ只中の東京・渋谷、国立代々木第一、第二体育館にて7月29日(金)から8月4日(木)の7日間に渡って開催される「a-nation island powered by dTV」。

フェス初日となる7月29日(金)は、 今年で5回目を迎える「OTO_MATSURI 2016」で幕開けた。
最終日となった8月4日(木) に開催された「AsiaProgress〜5th Anniversary〜」に韓国からはBlock B、EPIK HIGH、MYNAMEの3組が出演し、三浦大知、SKY-HI 、超特急、DA PUMPらアジアを代表するアーティスト達の夢の共演が実現した。

天才凡人
★天才凡人

会場となった国立代々木第一体育館は大勢の人で埋め尽くされ、早くも熱気ムンムン。
オープニングアクトとして開演前から観客を盛り上げたのはシンガー、DJ、元サラリーマンからなる3人組グループの天才凡人、新世紀生まれの9人組ダンス&ボーカルユニットSUPER★DRAGON の2組。

SUPER★DRAGON
★SUPER★DRAGON

 

会場のテンションが高まったところで、ステージ中央のヴィジョンに登場アーティストの写真が次々と映し出されると場内からは大歓声が沸き起こった。
同公演のトップを飾ったのはBIGBANGら絶大な人気を誇るアーティストを擁する韓国YG ENTERTAINMENTが誇る韓国のヒップ・ホップ・レジェンドEPIK HIGH(エピックハイ)。

EPIK HIGH
★EPIK HIGH

昨年に続き2度目の出演となるリーダーのTABLO、MITHRA、そしてステージの真ん中のDJブースにはDJTUKUTZと3人が登場すると会場から大歓声で迎えられた。
1曲目「BORN HATER」で会場の温度をさらに上げると、DJTUKUTZが「美しい日本のみなさん!こんばんは。『a-nation2016』ようこそいらっしゃいました~!僕はEPIK HIGHのDJTUKUTZです」とあいさつ。
続くMITHRAは「こんばんは。今年も『a-nauion2016』に参加できてとってもうれしいです。今日は去年よりも熱く盛りあげたいです。みなさん、思いっきり!遊びましょう!」と呼びかけると「みなさん、こんばんは。今日は暑い天気の中、来てくれてありがとうございます。楽しいフェスティバルに来て人生を楽しんでいるみなさん。今日はEPIK HIGHと人生を楽しみましょう!私はEPIK HIGHのリーダーTABLOです!」とTABLOの言葉に続き、2曲目 「LOVE LOVE LOVE ft. YOOONGJIN (from CASKER)」へ。
同曲のイントロが流れると会場の雰囲気は一変し、メロウな曲調に観客も自然にリズムを刻む。
サビの部分では胸の前でハートマークを作り、“LOVE”をアピールするなどお茶目な一面ものぞかせる3人。
「僕たちも日本語の曲があるのを知っていましたか?6月にEPIK HIGH初めての日本語曲が公開されました~!」とTABLOの呼び掛けにMITHRAが「やっぱり日本のみなさんにもっと知ってもらいたいと頑張って歌いました。この曲でみなさんともっと共感できればと思います。みなさん、ぜひ聴いてください!」と呼びかけ、自身初となる日本語楽曲「DON’T HATE ME -Japanese Version-」を披露した。
EPIK HIGHは“レジェンド”の名に相応しいその実力を発揮し、安定感の中にも独創的なステージングで会場を大いに沸かした。

FUTURE BOYZ
★FUTURE BOYZ1★FUTURE BOYZ2
PrizmaX
★PrizmaX

3年連続出演の沖縄出身EDMシンガーデュオFUTURE BOYZ、5人組ダンスボーカルユニットPrizmaXと日本のアーティスト2組に続き登場したのは今回初出演となる韓国発WARUGAKI 7人組アーティストBlock B 。
パクキョンを除く、ジコ、ユグォン、ビボム、P.O、テイル、ジェホの6人がステージに姿を見せると会場から熱狂的な歓声が沸き上がった。
アンニュイな表情としっとりとした質感で今までのリード曲で魅せてきたイメージを一新。
Block Bが新たにメロウな姿を魅せ、話題を集めている日本4thシングル「Toy (Japanese Version)」を1曲目に届けると「『a-nation island-AsiaProgress』にお越しのみなさん、Do you wanna be!Block B!こんばんは、Block Bです!」とメンバーがあいさつ。

BLOCK B
★BLOCK B

それぞれ自己紹介が終わるとユグォンが「『a-nation』に出演するのが初めてですので、なんかとっても楽しみでした。Block B の曲を初めて聴く方もたくさんいると思いますのでいっしょに盛り上がってくれてありがとうございます。最後まで楽しんでください!」と話すと「次の曲は静かな曲です。それではお聴きください!」とジュホの紹介でスタートしたのは、静かな曲とは真逆のキャッチーなメロディとコミカルなダンスで人気のナンバー「HER」。
“WARUGAKIぶり”を発揮し、会場中を巻き込み、Block B ワールドへと誘う。
ジコが「楽しんでますか~?」と煽ると会場からは「イェ~イ!」の大合唱。
「今の曲は日本2ndシングルタイトル曲『HER』でした」と紹介するとユグォンの「あと、1 曲となりました」との言葉に会場からは「え~!」と名残惜しむ声が。
すかさず「でも8月7、8日に大阪グランキョーブで単独コンサートがありますので、遊びに来てください」とアピールするユグォン。
「では最後まで楽しんでください。以上Block Bでした~!」とテイルの言葉にラスト曲「Very Good (Japanese Version)」へ突入。

みごと観客の心をキャッチ。堂々としたステージでその存在感を示した。

Da-iCE
★Da-iCE 1★Da-iCE 2★Da-iCE 3

次に人気急上昇中の男性5人組Da-iCEがパフォーマンスとさらにa-nation ならではSKY -HIとDa-iCEのスペシャルコラボも披露した。

Da-iCE&SKY-HI
★Da-iCE&SKY-HI 1★Da-iCE&SKY-HI 2

イベント中盤韓国アーティストのラストを飾るのはa-nation初出場のMYNAME。
MYNAMEは7月25日、日本デビュー4周年を迎えたコヌ、インス、セヨン、ジュンQ、チェジンの5人組アイドルグループ。
ブラウンのジャケットにブラックのパンツを合わせたシックな装いでステージに姿を見せると大歓声の中、1曲目「MIRACLE」をパフォーマンス。
大声援に応えるようにエネルギッシュでカッコいいステージを展開。
メンバーの名前を連呼する、Mygirl(MYNAMEのファン)の応援を受けて、2曲目「Hello&Goodbye (Japanese ver.)」を披露。
インスの歌声に続き、Mygirl(MYNAMEのファン)の掛け声が会場に響き、切ないバラード曲でファンはもちろん、会場中を魅了していく。
聴き入っていた会場の雰囲気を打ち破るように「代々木、盛り上がってますか?」とセヨンの声掛けに会場も大きな声で応える。
「こんにちは。MYNAMEです!」と全員で元気いっぱいにあいさつ。
「今日は『a-nation』に招待いただき、めっちゃ、うれしいです!今日は(MYNAMEが)初めての方もいらっしゃると思うので自己紹介します」とセヨンのリードで自己紹介へ。

 

MYNAME
★MYNAME

「初めまして、MYNAMEのリーダー・コヌです。よろしくお願いします」「初めまして、MYNAMEのチェジンで~す」「今日、最後まで盛り上がっていきましょう!MYNAMEセヨンです」「初めまして、MYNAMEのジュンQです」「初めましてMYNAMEのインスです。よろしくお願いします」とメンバーの自己紹介が終わるとこの場を借りて、10月に開催される日本デビュー4周年記念ファンミーティングと11月に発売される4枚目のアルバムリリースの告知タイムに。
「このアルバムは僕たち、メンバーが作った曲も入るのでぜひチェックしてください」とインス。
セヨンが「今までのアルバムはすべてオリコンデイリーチャート1位をとっていますがみなさんに助けてもらってウィクリー1位をとりたいので、よろしくお願いします!」と力強く意気込みを示すとチェジンが「(ここにいる)全員よろしくおねがいしま~す」と末っ子らしく愛嬌を見せ、可愛くお願いする一幕も。
「みなさん、盛り上がる準備はいいですか?」と会場の期待感を高めると「次の曲からは会場のみなさんとこの代々木をひとつになっていきたいと思いますのでよろしくお願いします」と告げ、韓国語曲の「タンマレ(Just tell me )」へと繋いだ。
盛り上がったところで、インスから「残念ながら、最後の一曲となりました」残念なお知らせ。
名残を惜しむ会場にセヨンが「セイ!ヘイ!」「セイ!ホー!」とコール&レスポンスで盛り上げ、さらに「4分だけ僕たちにください。代々木ひとつになりましょう!」と声をかけると会場はオールスタンディング。
会場中がひとつになったところでセヨンのお決まりの「次の曲、聞いて!聞いて!」を合図にMYNAMEのステージを締めくくるのは夏フェスにぴったりのナンバー「SUMMER PARTY」。
途中セヨンのアクロバティックなダンスも飛び出すなど、完成度の高い彼らのパワフルでエネルギッシュなパフォーマンスに会場中が釘付けに。

DA PUMP

★DA PUMP 1★DA PUMP 2最高潮の盛り上がり中、MYNAMEのダンスの振付を担当している世界的ダンサーKENZOが所属する来年20周年を迎える日本のヒップホップダンスボーカルユニットDA PUMPへとバトンタッチ。

超特急

★超特急 1★超特急 2★超特急 3
さらに4年連続出演の超特急、ソロとして2度目の出演となるSKY-HI(AAA日高光啓)など人気アーティストが次々に登場し、代々木を熱くする。

SKY-HI
★SKY-HI
三浦大知
★三浦大知

4時間を超えるイベントのヘッドライナーを務めた5年連続出演の三浦大知が“鳥肌もの”の完ぺきな歌とダンスを披露。
イベントのエンディングでは最高難易度の新曲「Cry & Fight」をアカペラからスタートさせるスペシャルな演出で5周年を華々しく飾った。
オープニングアクト含め全12組のアーティストが出演、ファイナルにふさわしい豪華なパフォーマンスで会場を熱狂させた。

 

なおBIGBANG、SHINeeのテミン、iKON、防弾少年団が出演する「a-nation stadium fes. powered by dTV」は東京・味の素スタジアムにて8月27、28日の2日間にて開催される。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■Asia Progress~5th Anniversary http://www.asia-progress2016.com
■オフィシャルHP http://a-nation.net
■オフィシャルサイト http://avexnet.jp/

◆EPIK HIGH Official Website http://ygex.jp/epikhigh/
◆Block B(JAPAN OFFICIAL SITE  http://www.block-b.jp/
◆MYNAME JAPAN OFFICIAL SITE http://www.myname-jp.com/

2016.08.10