JYJ ジュンス、12万人動員アジアツアーを大盛況で終了

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ジュンス(JYJ)29が大記録を残し、4thアルバムのアジアツアーで大盛況を収め、自身の価値を証明した。

ジュンスが6日、香港で「2016 XIA 5th ASIA TOUR CONCERT」を開催し、4thアルバムの活動を締めくくった。ジュンスは現地の言葉でファンにあいさつし、感謝の気持ちを伝えた。香港のファンは、ジュンスのすべての曲を韓国語で一緒に歌ったのはもちろん、「ジュンス、愛してる!大好き!」と叫び、彼の気持ちに応えた。また、ジュンスは香港映画「男たちの挽歌」のワンシーンを再現したり、ミュージカルナンバーを歌うなどし、香港のファンから大反響を呼んだ。

6月、2日間の韓国公演で、オリンピック競技場をいっぱいに埋め尽くし、ソロアーティストとして絶大なチケットパワーを証明したジュンス。今回のアジアツアーを通じて、5カ国8都市で12万人を動員した。平均公演時間200分のジュンスの公演は、一人でステージを満たすのが信じられないほど、多彩に構成され、揺るぎない歌唱力と見事なパフォーマンスが共存していた。

ジュンスのアジアツアーのキーワードは神の声、ダンスの神・ダンスの王、ファンバカ。彼は「相変わらず」「Don't Forget」「Don't Leave Me」など4thアルバムに収録されたバラードステージで、渾身の力を込めた鳥肌ものの歌唱力を披露。また、「Rock the world」「花」「Incredible」と続くパフォーマンスは、代替え不可能な実力を証明するクライマックスだった。

今回のアジアツアーでも、ジュンスは“ファンバカ”ぶりを発揮。公演のたびに、「ジニータイム」を通じて、ファンがリクエストする歌、演技、ダンス、ギャグなどを繰り広げ、日本ツアーでは日本語の曲「蕾」を、中国では映画「あの頃、君を追いかけた」のOST「那些年」を中国で歌い、感動を与えた。
ジュンスは「僕の2016年、4thアルバムのソロコンサートがきょうで終わりました。名残惜しさもありますが、何よりも最後をここにいらっしゃる香港のファンの皆さんと過ごせて、幸せな時間でした。変わらず愛してくださり、ありがとうございます」と伝えた。

続けて「アジアツアーをしながら感じたことは、本当に一生かけても応えられないぐらい、多くの愛をもらったということです。これからもこの気持ちを忘れず、一生毎瞬間、歌うたびにベストを尽くすことを約束したいと思います。本当に感謝しています。言葉では表現できないぐらい、心から愛しています」と最後のあいさつをした。

この12年間、アジアで変わらず愛され続ける彼の人気の秘訣は、毎回ステージで渾身の力を込めて完璧なステージを届け、毎公演90度であいさつし、ファンの応援に感謝する真心だ。ジュンスは4thアルバムを通じて、音楽で言葉や文化をつなぐ、まさに“アジアの星”であることを自ら証明した。

WOW!korea提供

2016.08.07