大麻を吸引した容疑を受けている韓国のラッパーや作曲家志望生、作曲家ら7人が裁判に移された。
ソウル中央地検強力部はヒップホップ歌手Iron(本名:チョン・ヒョンチョル、24)とアイドルグループ「ToppDogg」出身のラッパーKIDOH(本名:チン・ヒョサン、23)を麻薬類管理法違反の容疑で在宅起訴したと27日、明らかにした。
作曲家志望生カン某氏(24)、歌手兼作曲家シン某氏(22)ら5人も同容疑で在宅起訴された。
検察によるとIronは2014年12月から2015年3月まで作曲家志望生のカン氏と共に大麻を缶ビールやたばこのパイプに入れて火をつけて発生する煙を交互に吸い込むなど、3回にわたって大麻を吸引した容疑をかけられている。
検察調査の結果、彼らは当時、所属事務所の寮のトイレでも大麻を吸引していたことがわかった。カン氏はクァク某氏(24)から12万ウォンを受け取り大麻を1グラム売るなど3回にわたり、大麻を販売していたことも調査された。
ラッパーKIDOHは2015年10月、タイ・バンコクのバーで外国人から大麻をもらい吸引した容疑を、歌手兼作曲家シン氏は芸術家のチャン某氏(22)と共に、自宅でガラス瓶の上に大麻を置いて燃やし、吸引した容疑をかけられている。
WOW!korea提供