俳優パク・ヘジン、ドラマ「マン・ツー・マン」で国家情報院のゴースト要員を演じる

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ドラマ「マン・ツー・マン」でパク・ヘジンは、どんなキャラクターを演じるのだろうか。今まで「ボディーガード」だということ以外には知らされていなかったパク・ヘジンの配役キム・ソルがベールを脱いだ。
JTBCの新しいドラマ「マン・ツー・マン(Man To Man)」(以下「マン・ツー・マン」)の製作社サイドは15日、「キャスティングの知らせ以降、関心を持ってくださった方々のために『マン・ツー・マン』の男主人公のキャラクターを少し公開しようと思う。キム・ソルという人物は、トップスターのボディガードとだけ知らされていたが、実は国家情報院のゴースト要員だ」と明らかにした。

製作社によると、キム・ソルは国家情報院内部でもごく少数の人物だけがその存在を知っているという隠れた秘密要員だ。彼は、多才な能力と簡単には感情を表現しないポーカー・フェイスの持ち主で、立体感が生きたハンサムなビジュアルの持ち主だ。自分の痕跡は絶対に残さない任務完遂率100%を誇る千の顔を持ったミステリー要員であるキム・ソルは、新しい作戦に投入されて最高の韓流スターのボディガードとして、今までの任務の中で最大の危機(?)に陥るようになる。

現在、シナリオを執筆中のキム・ウォンソク脚本家は「パク・ヘジンが演じるキム・ソルは、ゴーストに抜擢されたほどの優れた能力と、それに加えて千の顔を持った要員として様々なキャラクターを通じて事件を解決していくニュータイプのスパイになる」と明らかにした。
製作社の関係者は、「『マン・ツー・マン』は、過去にあった男たちの対決を扱ったアクションドラマや、三角関係のメロドラマをしのぐ全く違った形態のドラマになるだろう」と語った。

また、ドラマ「マン・ツー・マン」は、来年上半期にJTBCで100%事前製作される予定だ。近いうちに監督と残りのキャラクターのキャスティングを完了して本格的な撮影を開始する。

2016.07.17