「インタビュー」俳優ユ・スンホ、友達と集まれば女性の話もする普通の男

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子役俳優という先入観を壊すために破格的な変身を試みるのは、主に幼いころのイメージのためだ。キュートで清いイメージの子役が、大人になって帰って来るということが歳月の流れを感じて残念であるというファンもいるという。しかし、たいへんかっこよくなったユ・スンホを見ていると幼いころの泣き虫少年はこれ以上思い浮かばない。
最近、映画「キム・ソンダル」の公開に合わせてインタビューをしたユ・スンホは、予想以上に男らしく成熟した様子だ。人見知りをするという一部映画関係者の評価とは違って率直で愉快な様子が印象的だった。

軍隊が自分をずいぶん変えてくれたと打ち明けた彼は、実は特例入学を拒否したという常識のあ俳優としても有名だ。しかし、いざ本人はイメージに神経を使ってした行動ではなかったと打ち明けた。ある面、親に対する反抗心が彼に大学進学を断念する方向に大きく影響したという。
ユ・スンホは、「中学校、高等学校の時に両親が『お前は勉強をしなければいけない。不足だとい言われたくなければそうしろ』とうので、他の学生とまったく同じように勉強しました。上位圏でなくても中間レベルくらいにはいました。でも、不満が出るしかないでしょう。他の俳優たちは演技だけしているのに自分だけどうして勉強させるのかという気がしました」と言って笑った。

幼いころの夢が軍人だったというユ・スンホは、漠然と軍人に対するあこがれを持っていた。当時、俳優をしながらつらいことも多くて逃げだしたい思いもありましたと告白した。両親はあとで行くように言ったが、ユ・スンホが軍隊に行くと言い張ったという。

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このために得た大きな教訓もある。「両親の話はよく聞かなければならない」ということだった。親がだめだということはすべて理由があるのだということを悟ったという。

ストレートなトークを誇るユ・スンホに友達といる時は全く違うのかと尋ねると、「とても違うと思います」と、大声で笑った。彼は「冗談なども好きで、一番仲のい友達と会って遊ぶ時は、当然女性の話などもしながら過激に遊んだりします」と言った。
ユ・スンホは、「朝鮮魔術師」に続いて「キム・ソンダル」でふたつの時代劇を続いて公開するようになった。しかし、コミックというジャンルに惹かれ、キャラクターや映画の全体的な雰囲気が違ったのでふたつとも時代劇でも大きく悩むことなく決定したという。ユ・スンホは「逃したくなかったです」という言葉で映画に対する愛情を見せた。
すべてのジャンルを一度はやってみたいというユ・スンホは、セクシーな詐欺師キム・ソンダルをうまく演じたかったという。

劇中のキム・ソンダルと実際のユ・スンホの年も近かったので、キャラクターにうまく入りきることができるという自信もある程度あったという。
彼は「眼差しが悲しく見える」という記者の言葉に「なぜか分かりません。普段から寂しそうな雰囲気が帯びています。自信がない方です。何か新しい事に触れるたびに不安を感じるほうです。ちょっとしたことでいつも先に心配をして過ごすスタイルなのでそのせいで悲しそうに見えるのかもそれません」と告白した。
ユ・スンホは、映画「キム・ソンダル」のキム・ソンダル役でコミック演技を公開して好評を得た。ユ・スンホが主演する映画「キム・ソンダル」は、韓国で来月6日に公開される。

2016.06.27