俳優キム・ソンミン(43)が脳死判定を受けた中、妻のイ・ハンナ氏(46)が心境を語った。
キム・ソンミンの脳死判定と関連し妻のイ・ハンナ氏は韓国の番組インタビューで「夫婦喧嘩で怒って自殺を試みたと伝えられたが、泥酔状態で起きた事故」と釈明した。
キム・ソンミンの妻は「夫は私が年上なのに(私を)娘のようにかわいがってくれて、お互いに仲も本当に良かった」と付け加えた。
また「夫が出所後、私と共に楽しく過ごしていたが、あの日(24日)は酒に酔って自制力を失い、瞬間カッとしたようだ。言い争いをしたのは2〜3分にも満たない。最も悔しいのは私。私が間違えていた。あの日、夫が帰宅した時、そのまま寝かせるべきだった」と涙を流した。
一方、キム・ソンミンは24日午前1時55分ごろ、ソウル・瑞草区の自宅シャワー室で、意識を失い倒れた状態で発見された。応急処置を受けたが、低酸素性脳損傷で意識が回復せず、死去した。享年43歳。
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