パク・シネは、15日午後2時30分からソウル陽川区（ヤンチョング）にあるSBS社屋で開催されたSBSの新月火ドラマ「ドクターズ」の製作発表会で、自身が演じるユ・ヘジョン役について「一度決めたら最後までやり通す度胸のあるキャラクターです。世の中に反抗的で荒っぽく育ちましたが、ホン･ジホンとお婆さんに会って優しい心に守られて成長するキャラクターです」と説明した。

パク・シネは、出演を決心した理由について「したことのないキャラクターです。今までは、明るくて強くて頼もしいキャラクターをしてきましたが、ヘジョンは本当にわがままで頑固でワイルドな性格で、それが魅力的に感じられました。とても人間くさいタイプだという気がしました」と答えた。
パク・シネはまた、「以前から、キム・レウォンさんのファンでした。いつも同年代の俳優と撮影をしてきましたが、お兄さんのように頼ることができる俳優と共演するのは初めてで嬉しかったです。楽しみながら撮影しています」と付け加えた。

一方「ドクターズ」は、偏見だらけで冷たい医者の世界で人間らしさを失うまいとする主人公の孤軍奮闘記で、様々な人間に出会って成長していく姿を描く。キム・レウォン、パク・シネ、ユン・ギュンサン、イ･ソンギョンなどが出演して、20日午後10時に初放送される。