ユチョン(JYJ)を性的暴行容疑で告訴した女性が、これを取り下げる意向を示した中、きょう(15日)ユチョンが江南(カンナム)区庁に姿を現した。
ユチョンは15日午前8時30分ごろ、ソウル市内の江南区庁に出勤。昨年8月、訓練所に入隊した後、9月より江南区庁観光振興課で社会服務要員として服務中だ。
この日ユチョンは、黒色の帽子に黒色のTシャツを着用し、マスクで顔を隠しながら、正門ではなく食堂に連結された階段を通って4階へ向かった。報道陣の問いかけには一切応じなかった。
これを前に今月4日、ソウル市内にある風俗営業店の一室にあるトイレ内で性暴行を受けたと主張する女性が、ユチョンを告訴した。しかし、ユチョン側は13日、容疑を全面的に否定し「必要ならば、警察捜査に誠実に臨む」と立場を明かした。その後、14日夜になりA氏は「ユチョンとの性関係において、強制性はなかった」とし、告訴を取り下げる意向を警察に伝えた。
その理由についてA氏は「(ユチョンと)性関係をもった後、ユチョンの友人らが私を”軽い女”と見てるようで気分が悪く、告訴してやろうと思った」と経緯を説明した。
一方、警察側は「性的暴行事件は親告罪(告訴がなければ公訴を提起することができない犯罪)ではなく、申告者の意志とは関係なく処罰の有無が決定する事案」とし、捜査の継続を検討している。
WOW!korea提供