イ・ソンギョン、「ドクターズ」への意気込み語る「ベストを尽くす」

イ・ソンギョン

女優イ・ソンギョンがSBS新月火ドラマ「ドクターズ」への意気込みを語った。

イ・ソンギョンは12日、同ドラマの制作スタッフを通じて、「ベストを尽くす」と覚悟を決め、注目を集めた。

同ドラマで、イ・ソンギョンは代々医者の家庭の一人娘で、何不自由のない環境で多くの愛情を受けて育ったチン・ソウ役を演じる。

ソウは自分とは正反対の友人ユ・ヘジョン(パク・シネ)と出会い、今まで経験していなかった挫折と喪失感を感じるようになり、それによって派生する葛藤の中で、徐々に成長していくキャラクターだ。

率直で堂々とした神経外科医ソウ役を演じるため、ヘアスタイルからさわやかに変身したイ・ソンギョンは、「ソウはいつでもどこでも、愛と関心を独り占めしていた子だったが、ヘジョンと出会ってから、初めて敗北感、劣等感などを経験し、変化していくキャラクター」と紹介し、「経験したことのない感情なので、克服する方法に慣れていないのであって、本気で悪い人物ではない。痛みや傷を克服しながら、少しずつ成長していく姿をお見せしたい」と伝えた。

続けて「パク・シネとはライバル関係と見ることもできるが、互いに競争しながら成長していく関係なので、激しいウーマンスを描いていけると期待している」とし、「医師という職業を持ったキャラクターではあるが、オシャレでクールなソウの魅力を届けるため、スタイル面でもベストを尽くし、さまざまな姿をお見せしたい」と意気込んだ。

2016.06.12