© 2015 SHOWBOX AND TIGER PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
李朝最大の謎とも言われ、18世紀の朝鮮王朝において王権争いが激化した時代を舞台に、王と王位継承者である実の息子との確執により起きたとされる衝撃の史実を基に、ソン・ガンホ×ユ・アインが初共演を果たした『王の運命―歴史を変えた八日間―』が6月4日よりシネマート新宿ほか全国順次公開されることが決定いたしました。
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本作は朝鮮王朝における王権争いが激化した時代を舞台に、朝鮮第21代目の王・英祖(ヨンジョ)と、実の息子・思悼(サド)、そして思悼の子として朝鮮後期最高の聖君となる第22代イ・サンの誕生まで、56年間にわたる歴史に存在した人々の心情を丁寧にひもとき、韓流時代劇ファンには広く知られている1762年の「米びつ事件(壬午士禍)」を中心とした史実を忠実に映画化。朝鮮王朝最大の父子の確執として記録され、家族である以前に王族であらねばならなかった苦悩、男たちを囲む女たちの生き方、明日の命も知れぬ党争など、単なる歴史の再現ではない、歴史を超越した緊迫のヒューマンドラマに仕上がっている。
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この度、ソン・ガンホ、ユ・アイン、ソ・ジソブが劇中で着用している豪華絢爛な衣装を6/4の公開日より、シネマート新宿とシネマート心斎橋で展示することが決定しました。
朝鮮王朝時代の王族しか着ることが許されない威厳を感じさせる煌びやかな韓服に歴史の重みを感じ見とれてしまうこと間違いなし!
展示は下記日程になります。
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★6/4(土)~8(水)1週目 ★6/11(土)~22(水)2週・3週目 ★6/25(土)~7/1(金)4週目
新宿:ソン・ガンホ、ユ・アイン 新宿:ソ・ジソブ 新宿:ソン・ガンホ、ユ・アイン
心斎橋:ソ・ジソブ 心斎橋:ソン・ガンホ、ユ・アイン 心斎橋:ソ・ジソブ
残酷な運命に引き裂かれた王と王子。その複雑な人間描写が胸を打ち、緊張感に心が震える。現代にも通じる普遍的なテーマと李朝最大の謎と呼ばれる史実を大胆に解釈した宮廷歴史大作が誕生した。
映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』は6月4日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。
【STORY】朝鮮第21代国王の英祖(ソン・ガンホ)は40才を過ぎてから生まれた息子・思悼(ユ・アイン)を、自分と同じく学問と礼法に秀でた世子(セジャ)(=王位継承者)に育てあげようとする。だが父の望みとは裏腹に、思悼は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。英祖が抱いていた息子への期待は怒りをと失望へと転じ、思悼もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせていく。心のすれ違いを埋められぬまま二人の関係は悪化の一途をたどり、ついには謀反にかこつけて、我が子を米びつに閉じ込めようとする英祖。もはや誰にも止められぬ哀切と愛憎の8日間の行方は──。
監督:イ・ジュニク(『王の男』『ソウォン/願い』)撮影:キム・テギョン 美術:カン・スンヨン(『王の男』)音楽:パン・ジュンソク(『ソウォン/願い、』)出演:ソン・ガンホ(『スノーピアサー』) ユ・アイン(『ベテラン』) ムン・グニョン(『ダンサーの純情』) キム・ヘスク(『10人の泥棒たち』) チョン・ヘジン(『テロ、ライブ』) ソ・ジソブ(『会社員』)2015年/韓国/125分/原題:『사도』/配給:ハーク
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