韓国の歌手・俳優のワールドスターRAIN(ピ)が大阪で再び大きな雨を降らした。
1月23・24日の両日、大阪城ホールにて『 LEGEND OF RAINISM 』アジアツアーのアンコール 公演を開催した。
昨年8月 さいたまスーパーアリーナからスタートしたアジアツアーは、さいたま・ソウル・香港・ジャカルタ・ラスベガスと続き、ファン達の強い要望で再び日本大阪で公演することになった。
今回の公演は、立見席が販売されるほどの人気で、会場は天井近くの一番上の席まで埋め尽くされていた。
会場いっぱいにペンライトが揺れるなか登場したRAINは、ゆっくりと会場を見渡した。
オープニングの「MY WAY」から観客は総立ち!大きな歓声に会場は揺れに揺れていた。
RAINはオープニングからステージをフルに動き、観客1人1人の顔を覗きながら近づいて行く。
マイケル・ジャクソンのダンスパフォーマンスも、キレが良くかなり力が入っていたようだった。
今回のアンコールコンサートは、グレードアップされたRAINをより感じるものとなった。
男らしいパフォーマンスを見せつけ、キュートな笑顔で話し、セクシーなダンスと 鍛え上げられたBodyは相変わらず健在だ。
圧巻だったのは、ラストソングの『フレンズ』を歌った時だった。
ファン達が一斉にRAINと一緒に韓国語で合唱し、会場全体が1つになった。
その観客を見たRAINは、会場を見渡し何回も頷き、何回も「愛してるよ~」「サランヘ~」と優しく 声をかけた。
アンコールでRAINはステージを降り、観客の中に飛び込みパワフルなステージを見せた。
今回の大阪公演で、RAINが育てたMBLAQが、9000人近くの観客の前で、堂々と新人らしからぬパフォーマンスを見せつけていた。
『 LEGEND OF RAINISM 』大阪公演が終演されると、30日に台湾でアジアツアーのファイナルを迎える。
3月には、ハリウッド主演映画『ニンジャ・アサシン』の日本での公開が決定した。
LEGEND(伝説)は、進化し続けている。
RAINはどこまで進み続けていくのだろうか・・・。
彼の今後の活躍も目が離せない。