12月6日、東京グローブ座において、韓国R&Bを代表する本格派ボーカリスト, フィソン(チェ・フィソン)のよる 『Wheesung winter greeting in TALK&MINI LIVE~』 単独ライブをおこなった。
公演前の会見に、韓国で発売されたアルバム6集『Vocalate』で金髪にイメージチェンジした 姿で登場!
来年アメリカデビューすると語った。
今回のアメリカ進出は‘ダーク・チャイルド’というニックネームで有名なアメリカ の最上級プロデューサー「ロドニー・ジャーキンス」がアジアの歌手との作業を準備している との話を聞いた人気作曲家キム・ヒョンソクの推薦を受けて実現した。
選ばれたと聞いた時は「空から機械が落ちてきたような衝撃があった」語り、 「恥ずかしくない結果を出せるように、最善を尽くしたい」と決意を表した。
具体的には、すでにアルバムの3曲は完成し、韓国でのクリスマスコンサート(24日から27日)、 年末のコンサートが終わり、年明けに渡米する予定だ。
アメリカ進出で日本の活動が少なくなるのでは?
「アメリカでは、曲中心の 活動になるので、これまで同様日本でも活動します」と意欲的に語った。
こらからの活躍と飛躍を大いに期待し会見を終了した。 観客席がステージを囲む円形設計で、よりライブ感が味わえる演劇の殿堂・東京グローブ座。
デビュー曲『アンデナヨ(だめですか?)』前奏のピアノの音が流れると静かにステージに 登場し熱く歌いあげた。
続いて『再び出会う日』と次々に披露、豊かな表現力とパワフルなステージで幅広い層から支持されてい るフィソンの歌声が響き渡った。 アンコール曲『insomnia』を含み、11曲を熱唱!
「日本で、クリスマスや記念日にコンサートが開けるように努力する」と約束。 フィナーレにファンが赤いハートの書かれた用紙を掲げ愛情を示すと「こんなサプライズは 初めてです」と感激「皆さんから頂いた愛情は来年大きく成長した姿で必ずお返しします」 と応えた。
来年からのアメリカ進出をスタートさせるのに相応しい素晴らしいコンサートと なった。