俳優パク・ヘジンが大規模ファンミーティングを通じて、ファンの愛に応えた。
パク・ヘジンは23日、デビュー10周年を記念し、ソウルオリンピック公園のSKハンドボール競技場で、約4000人のファンを招待し、無料ファンミーティングを開催した。
パク・ヘジンは「韓国でこのように多くのファンと触れ合う場は初めて。本当にうれしいし、これからもしょっちゅうお目に掛かりたい」とあいさつした。
続いて「集まってくださった方のため、僕が準備したものをお見せしたい」とし、「世界的に抽選が行われ、参加できなかった方もいるようだ。参加できなかった方は、せめて映像で、その残念さをなだめてほしい」と求めた。
この日、パク・ヘジンのファンミーティングはVアプリやYouTubeを通じて、世界中で生中継された。
パク・ヘジンは、ポストイットに書かれたファンからの質問に一つ一つ丁寧に答えた。彼はシャワーの順番から、結婚計画までファンが気になる質問に、誠実に答えた。また、次回作について「警察ではないが、制服を着る役を演じる予定。役作りのため、運動もして準備もしなければいけない。ボディーガード役を演じることになった」と伝えた。
ゲストも豪華だった。マジシャンのチェ・ヒョヌと、歌手ユンナが登場。ユンナは感性的な歌声で「傘」を熱唱し、ファンの耳を魅了。ステージを終えた彼女は「私もリハーサルのため、早くに来た。Vアプリで視聴中だったが、面白くてハマって見ていたところ、歌うために出てきた」と説明した。
チェ・ヒョヌは「実は僕の母親がパク・ヘジンさんのファンクラブに入っている。他のお母さんたちとピクニックに行ったとき、パク・ヘジンさんを偶然に見てから、“忘れられない”と言っている」と話し、笑いを誘った。
パク・ヘジンは3つのステージでファンミーティングを構成し、さまざまなコンセプトで楽しさを届けた。単純にファンと会う場ではなく、コミュニケーションを図り、意味のある時間を過ごせるようファンサービスを惜しまなかった。