イ・ミンホ公式記者会見開催!

 

ドラマ「花より男子~BoysOver Fiowers」の主人公ク・ジュンピョ(道明寺司役)を演じ、一躍韓国のトップスターとなったイ・ミンホの来日記者会見が25日東京のポニーキャニオン本社で行われた。

イ・ミンホ

黒のスーツ姿で颯爽と登場したイ・ミンホ は「みなさん!こんにちわ。イ・ミンホです。どうぞ宜しくお願いします。」と日本語で挨拶し「僕の発音は大丈夫ですか?」と日本語の発音を会場内に確認するお茶目な一面も見せた。

2ヶ月ぶりの来日で緊張は?の問いに「昨日の夜はスタッフと色々な話をしていたので寝る時間が遅くなりましたが、応援してくれるファンと会うことに 嬉しいドキドキ感と楽しい時間を過ごせるワクワク感を感じています。」と、今の心境を述べた。

そして「いつも失敗してはいけない気持ちがあるのでリハーサルはきちんとやりますよ。 楽しめるイベントであって欲しいと思うので明るい雰囲気で僕もみんなと一緒に楽しみたいと思っています。」と挨拶し、26日開催される初の単独ファンミーティングへの期待を笑顔で語った。

また日本のファンの印象を聞かれ、「日本のファンの方たちはとても静かで僕を見守ってくれる。僕を歓迎してくれたり、名前を呼んでくれるときは可愛らしい姿を見せてくれて、静かさと、可愛らしさ両方持っています。」と語り、特に印象に残ったファンについての質問に「大阪でのファンミーティングでステージに上がったファンの方が感激して涙を流してる姿を見て、僕も感動し、とても嬉しく感じ思わずハグしました」と、エピソードも紹介してくれた。

日本で楽しみにしている事は?「美味しいものを食ることです。大阪ではお好み焼きとたこ焼きを食べました。でも一番たくさん食べたのはコンビニのお弁当かな・・」 そしてラーメンが大好きで大阪でもやはりラーメンも食べ、お寿司も食べたようだ。

イ・ミンホの来日記者会見 イ・ミンホの来日記者会見 

食べること以外で興味があるのが、パチンコと、また「まだ挑戦した事がないのが残念です」と答えた。

お寿司の話題からスカパー「衛星劇場」で12月にから放送予定、来年2月にDVDが発売されるドラマ『走れサバ』に触れ、 「僕が初主演した意義深い作品で、CGや漫画の要素が多く含まれた日本のドラマに似て楽しんでいただける作品です。 『走れサバ』の準備に入る前に日本のドラマ《マイボス、マイヒロー》や、漫画をこの作品設定に似ていると思い参考にしました。 高校生の役のため制服に関しては当時21歳で制服を脱いでからそれほど時間が経ってなかったので違和感はなかったです。

この作品ではなさけない姿やコミック的な演技が多いので楽な気持ち、軽い気持ちで見るとユーモアーポイントで笑える楽しい作品です」と見所も語った。

また、来年1月放送、DVDも発売される『僕にはわからないけど』は多くの悩みを抱える高校時代に、偶然の旅から色々なことを見出だしていく、心の迷いを表現した作品で、自身の高校生の頃や、高校時代の友達を思い出し、共感してもらえる作品」と紹介した。

ここでミンホ自身の高校時代の悩みは?の質問に「やはり大学進学で悩んでいました。どのような大学に行くのか?どのような科に進学して将来はどのような職に就くのか?と悩んでいました。」と当時を思い出すように語った。

イ・ミンホ

ドラマのストーリーが旅という事で初の写真集『旅 Travel with MINHO』の話題に「この写真集は1年間忙しい日々が続いた中、《旅行》というコンセプトで個人的な時間を使って作った僕の気持ちが詰まったファンへのプレゼントです」と笑顔で語った。

撮影したのはどこの国ですか?突然の質問にビックリしたイ・ミンホは、はにかんだ表情で「オーストラリア、イギリス、韓国の3カ国を回って撮影しました」と笑いながら答えた。

訪れた国でのエピソードは?「オーストラリアでの撮影でシドニーのオペラハウスに行った時、近くで若い人たちが楽しそうにパーティーをしていました。とても羨ましく思い、僕も韓国の友達とこのように遊べたらいいなと思いました。イギリスでは建物が綺麗で暖かい雰囲気を感じました。

イギリスのファッションが僕のスタイルにあったのでジャケット、パンツ、Tシャツ等たくさんの買い物をしました。旅行は好きですが実際にはホテルにいる時間のほうが長いです。

旅行に行くと、知らない土地で色々みて回っているうちにすぐ疲れてしまい、韓国ではなかなか眠れないのですが、外国に行くとすぐ眠くなってしまうんです」とユーモアを交えて話し、今は眠くないですか?の司会者の声かけに「大丈夫です」と日本語で答えて会場を沸かした。

次回作の予定についてイ・ミンホは「確定しているものはないが、近いうちに成長した姿をお見せしたい、ひとつのキャラクターにこだわることなく、年齢に合わせて多くの役柄をこなしていきたい、 そして選択肢の多い俳優になることが目標です」と語った。

<写真集『旅 Travel with MINHO』購入先: ブロコリサイト http://brokore.com/> <イ・ミンホ日本公式サイトURL http://minho.jo>

2009.11.27