女優ソン・ヘギョ、日本の巨額CM出演オファーを断る 「歴史問題のため」

女優ソン・ヘギョ、日本の巨額CM出演オファーを断る 「歴史問題のため」

韓国女優ソン・ヘギョ(34)が日本の三菱自動車の広告オファーを断った。日本植民地時代の歴史と関連が深い会社であるのが断った理由だ。

ソン・ヘギョの所属事務所UAAは11日午後、「1か月前、三菱自動車の中国広告モデルの提案を受けた」とし「広告と関連し検討していた中、三菱重工業が日本植民地時代、強制労働問題が浮上した事実がわかり、断った。悩む理由がない事案」と明かした。

ソン・ヘギョが自動車モデルを提案された会社は三菱重工業。日本植民地時代、強制労働で代表される企業だ。今も被害者と訴訟が行われている。

億台の広告料にも正しい歴史観を持って広告オファーを入念に検討したソン・ヘギョの今回の行動に韓国国民の注目が集まっている。所属事務所は最近ソン・ヘギョに入ってきている多数の広告も慎重に検討した後、どうするかを決定する。

一方、ソン・ヘギョが出演しているドラマ「太陽の末裔」は14日に最終回を迎える。

WOW!korea提供

2016.04.11