俳優チャン・グンソク、言葉どおり「テバク」が大当たり!

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俳優兼歌手チャン・グンソクが言葉どおり大当たりを成した。
28日に初放送されたSBSの月火ドラマ「テバク」では、チャン・グンソク(ペク・テギル役)がチョ・グァンリョル(イ・インジャ役)との緊張感あふれる前面対決で幕をあげた。
この日、真白に降りしきる雪の中に現われたペク・テギル(チャン・グンソク)は、イ・インジャ(チョ・グァンリョル)の前に将棋盤を置いて、将棋を打つ様子を見せて緊張感を高めた。戦いが行われる状況でもお互い睨みあって殺伐として雰囲気を高めるシーンは、今後ふたりの男の運命をかけた死闘を予測させた。

そして、ペク・テギルは「世の中の理知とは、結局民が勝つようになっている」と、将棋盤で死んだこまをつかんで下ろすような様子を見せた。その後、ストーリーは過去の1693年に遡って本格的に始まり、チャン・グンソクの最初の登場が暗示するメッセージに関心が寄せられた。
何といってもチャン・グンソクは、目つきや口調ひとつから特別な力や重みを感じさせて視聴者をひきつけた。

29日の視聴率調査会社ニルスンコリアによると、28日に初放送されたSBSの月火ドラマ「テバク」は、11.8%の全国視聴率を記録して1位でスタートした。

2016.03.29