12月5日、日本ファンクラブの公式サイト(jang-keunsuk.com)をオープンし、日本でも人気急上昇のチャン・グンソク。
『ベートーベンウィルス 愛と情熱のシンフォニー』のイベントへの出演が急遽決定し変わらぬ笑顔を見せてくれた。
『ベートーベンウィルス 愛と情熱のシンフォニー』が、韓国100%エンターテイメントチャンネルMnetにて、2008年12月22日から放送が開始される。
日本初放送を記念するファンミーティングが開催のため、キム・ミョンミン、チャン・グンソク、イ・ジアが訪日した。
17日、ファンミーティング開催に先立ち、東京・五反田ゆうぽうとホールで、記者会見が行われた。
人気実力のある3人がこの作品を選んだ理由について聞かれると、カン・ゴヌ役のチャン・グンソクは「歌があるから選んだ」と流暢な日本語で答えた。
「台本を見たときに、音楽的な感動のあるドラマだと思った。バンドとは違い、クラシックは大勢の人で構成されていて、それをまとめるマエストロの役が魅力的だと思う。」
「自分はバンドをやっているが、クラシックと親しくなろうと思った」と音楽好きらしく語った。
「キャスティングが一番最後で、一番遅く合流したので、準備期間が少なかった」「トランペットを吹く形からみせられるように練習した。
指揮は、自分はカルロス・クライバーのビデオを見て勉強した」という。
次に挑戦したい役を聞かれると、チャン・グンソクは、「愛の物語をやってみたい。日本のドラマ『きみはペット』可愛らしい愛情のあるドラマに出てみたい」とし、キム・ミョンミンはすでに次回作の撮影にはいっており、マエストロとはまったく違う役のようで「病人役なので、何故生きるのか、何故食べるのかを考えている。今日は頑張ろう、元気を出そうと思っている。」とジョークを交えて答え、笑いをさそっていた。
3人それぞれの個性が光り、絶妙なタイミングでのやりとりが本当に楽しく記者たちの笑いを誘った会見の場となった。
今までの韓国ドラマには無い新しいドラマの印象を受けた。