俳優ヨ・ジング、勝負師英祖の冷徹な眼差し!「テバク」

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「テバク」に主演の俳優ヨ・ジングが、男の香りを漂わせた。
SBSの新月火ドラマ「テバク」の製作サイドは9日、ヨ・ジングのソロティーザーポスターを公開して関心を集めた。ヨ・ジングは、「テバク」で後の英祖(ヨンジョ)として王位につく延礽君(ヨニングン)役を演じる。
ティーザーポスターのヨ・ジングは、冷ややかな眼差しで一転を見つめている。王子のキャラクターなだけに鮮やかな柄が刻まれた韓服姿であふれるような品格を見せている。これに「肉を与えて骨を切り取る勝負師英祖」というキャプションは、幼いころから残酷な環境で成長するしかなかった延礽君の状況を見せている。
劇中で延礽君は、卑しい身分出身の母の元に生まれた王子だ。宮中で王の息子として育ったが、不足な状況を経験して冷徹にならざるを得なかった人物だ。ヨ・ジングは、冷たさと鋭さで延礽君のキャラクターを完成した。
「テバク」は、王の忘れさられた息子デギル(チャン・グンソク)と、彼の弟の延礽君(ヨニングン:後の英祖:ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけた一大対決を描くファクション時代劇だ。「六竜が飛ぶ」の後続で28日に初放送される。

2016.03.09