歌手GUMMYと釜山ファンが一体となり、土曜日の夜を熱くした。
C-JeSエンターテインメントは6日午前、「5日、釜山KBSホールでGUMMYの全国ツアー『Feel the voice』の最後の公演が行われた。約2500人の観客はこの日、GUMMYが歌った全ての曲に情熱的な反応を見せ、GUMMYの音楽に感動し熱狂した」と明かした。

序盤から雰囲気は熱く盛り上がった。「You will think of me」のサビの部分で、GUMMYが観客にマイクを向けると、客席は待っていましたとばかりに大合唱し、コンサートを楽しみ始めた。GUMMYは「芸術と文化の都市、釜山。常に主人公は後になってから登場するように、釜山がツアーのフィナーレになる理由がある。オープニング映像での観客の皆さんの反応を見ると、その日の公演の雰囲気がだいたい分かるが、やはり最高。きょうの公演がとても楽しみ」と伝え、10代から70代の観客まで熱狂させた。
この日の公演は、特別な見どころも。最近、話題を集めているKBS2TVの水木ドラマ「太陽の末裔」のOSTに参加したGUMMYが、釜山のファンのため、サビの1小節を披露し、観客は大歓声を上げた。また、ゲストとしてステージに上がった「HIDDEN SINGER4」のGUMMY編に出演したイ・ウナが、「友達にでもなればよかった」を歌うのに合わせ、GUMMYがリップシングをして完璧なシンクロ率を誇り、観客を驚かせた。
ジャンルを問わないGUMMYのステージはまだまだ続いた。「少女時代」のステージで知られざるダンスの実力を発揮したGUMMYに、観客はスタンディングで応え、「ロミオとジュリエット」のステージでは鍵盤を弾きながら歌うGUMMYに観客は合唱で応えるなど、会場は一体感に包まれた。
GUMMYは「疲れずに一緒に楽しんでくださり、感謝している。おかげで、良いエネルギーをもらって、アンコール公演まで無事に続けられると思う。良い歌で、またお目に掛かりたい」と最後のあいさつをした。
次回、GUMMYは26日と27日、ソウル・ブルースクエアSAMSUNGカードホールでアンコール公演を開催する。
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