イ・ビョンホン&スエ来日! 映画「夏物語」記者会見

 

1月18日 渋谷セルリアンタワーにて、映画「夏物語」主演のイ・ビョンホン、スエ、チョ・グンシク監督が参席し、来日記者会見行われた。映画「夏物語」は、生涯一度だけの運命の愛をテーマに現在と過去をせつなく描くラブストーリーで、イ・ビョンホンが100本以上の脚本の中から選んだという話題作。イ・ビョンホンは、「恋愛中毒」以来4年ぶりに望んだ本格純愛ラブストーリーであり、劇中イ・ビョンホンは20代の若さ溢れる大学生と老教授をという2つの世代を演じたている。そして相手役ヒロインにはい・ビョンホンが選んだというスエが抜擢。スエは韓国を代表する実力派若手女優であり、今回のプロモーションが待望の初来日となった。

 

Q お二人は共演されて、お互いどのような印象を持たれましたか?
ビョンホン: シナリオを読んですぐにスエさんが思い浮かびました。今ここにこうして座っているからではありませんよ。 初共演でしたが、いざ一緒に演じてみるとまさにジョンインそのもの、本当に適役だと思いました。
スエ: 学生の頃からビョンホンさんのドラマはよく見ていて、大ファンでした。今回ご一緒できてとてもうれしいです。イメージ通り、優しくて、温かくて、女性に愛される資格のある方だと思いました。 監督: お二人とも美しくてかっこいいですから、嫉妬心を感じながら仕事をしていました。

 

Q 作品は 60 年代が舞台ですが、演じて難しかったことは?
ビョンホン: 確かに私の生まれる以前のことですが、雰囲気はおぼろげに察せられました。というのも私の小さい頃は、 60 年代の残像がまだあったからです。理念やイデオロギーの対立で死んだ人達もいましたし、子供の頃、歪曲された反共教育を受けた世代でもあるので、当時の状況が理解できたわけです。 ただ恋愛においては、人間の基本的感情はいつの時代も大同小異ではないかと思っています。今の時代の恋愛が、クールであることが美徳であるとすれば、当時は純情さが美徳という違いがあるかもしれませんね。
スエ: 私はもともと 69 年とはどんな時代だったのか、関心がありました。 今回は愛の物語ですので、当時の時代背景よりも恋愛を自分なりに研究はしましたが、愛に対する姿勢は今も昔も同じだと思いました。当時は純粋な愛が多かったでしょうが、今も純情な愛あるでしょうから。

 

Q この映画のテーマは初恋。初恋の思い出を教えてください。
スエ: 私の初恋は片思いで、ずっと胸に秘めていました。彼のルックスは、ビョンホンさんに似ていました。それをスタッフに話したせいか、演技にとても感情移入ができたようです。
ビョンホン: スエさんは日本で話題作りをしたいのかな?(笑) 初恋については、大切に自分の心にしまっておきたいんです。申し訳ありません。

 

Q 川の桟橋でスエさんが泣くシーンで、ビョンホンさんが笑わせようとします。アドリブも多いそうですが、あれはビョンホンさんの素顔ですか?
ビョンホン: 私はもともと愛嬌がたくさんある方だと思います(笑) あのシーンは台本になく、リハーサルで台本通り演じたらあまり面白くない、と皆が言ったので、自分で考えてあんな風にやってみました。モニターを見て皆が喜んでくれたので、本番でも気軽にやってみたら OK がでたわけです。
スエ: あのシーンのジョンインは非常に暗く、沈んでいるのですが、あまりにもおかしくて必死に笑いをこらえていました。私もモニターを見て大笑いしたうちのひとりです。

 

Q ビョンホンさんは、 20 代前半と 60 代という実年齢と離れた役を演じていますが、難しかった点は?
ビョンホン: 精神的な負担はありましたが、 20 代前半は自分も経験ずみです。情熱に満ちどんな刺激にも大きく反応し、何も恐れない、そんな時代だと考えながら演じました。 難しかったのは 60 年代のほうで、未経験ですから想像しながら演じましたね。外見はメイクに頼れますが、その年代の人達がどんな感情を持ちどんな反応をするのか。同じ刺激でも反応が違うと思うのです。さまざまな喜怒哀楽を経験し、心の傷が体に染みついてもいる世代でしょうし、驚くべきところを笑い流す余裕もあるのでしょうしね。

 

Q 印象に残るエピソードはありますか?
スエ: 撮影中は本当に暑くて苦労しました。ビョンホンさんはすごく黒く日焼けしました。 彼は都会から来る学生で、私は田舎娘ですから、私の方が黒くてもいいはずなんですけど … 立場が逆になったようでした(笑)
ビョンホン: 楽しいことはたくさんありました。私と監督の誕生日が近いので、スタッフがこっそり合同の誕生日パーティーをしてくれたんです。スエさんがこっそりケーキを準備してくれて、皆が一言づつお祝いメッセージを書いたノートをプレゼントしてくれました。そのうち、スエさんの誕生日がきて、同じようにケーキとメッセージを書いたノートをプレゼントしましたね。

 

Q 最後に監督から見どころを紹介してください。
監督:実際にご覧になれば皆さんもそう思われでしょうが、この映画は主演2人の美しくも哀しい魅力に溢れています。それは外見的なものではなく、心から溢れてくるもので、 きっと皆さんの心の琴腺に触れ、感動を呼びおこしてくれると信じています。

1月27日 シネアート他、全国ロードショー! www.Natsu2007.jp

イ・ビョンホン主演最新作 映画「夏物語」ジャパンプレミア!

2007.01.18