JYJジュンス、“一生に一度の愛。現実ではあり得ない”「ドラキュラ」

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JYJキム・ジュンスが、ミュージカル「ドラキュラ」のキャラクターについて「一生に一度の愛だけ見つめるなんてありえないのに、とても盲目的です」と説明した。
ジュンスは、26日の午後から進行されたミュージカル「ドラキュラ」のプレスコールに参加して作品とキャラクターに入り込むための彼なりの方法について明らかにした。

この日ジュンスは、作品に入り込むために具体的な目標を設定したのかという質問に、「実際、『ドラキュラ』の3時間で一番多く描かれるのは、400年前は短く描かれて400年後に生まれ変わったミナを見て劇が展開されます。劇を見せる時、演技や姿は現実の姿、劇の中での現実の姿ですが、演じるたびにいつも400年の間どんな事があったのかということを繰り返し考えながら演じようと思っています」と明らかにした。

またジュンスは、劇中のドラキュラのキャラクターについて「人が一生の間で一人だけを見つめるという愛は、このごろの時代ではありえないのに、どれくらい愛したら400年愛せるのか、またドラキュラが愛を渇望することのほかに、人間の血を飲めばこそ若返って力が維持されるのに、殺戮ができないから獣の血だけを飲みます」と説明した。
ジュンスは、「理解しようと思えば、とてもおかしいですが、僕なりに考えました。とても食べたい食べ物を決まった量しか食べる事ができないと思うことです。ある面、誰より善良で純粋な人だということを思いながら演じようと思います。愛というものにとても盲目的だと思います」と付け加えた。

「ドラキュラ」は、主人公ドラキュラの時間を超越した運命的なラブストーリーで、ブラム・ストーカーの同名小説を原作にした作品だ。「ドラキュラ」は、23日に開幕して来月9日までソウル世宗(セジョン)文化会館大劇場で公演される。

2016.01.27