韓国ガールズグループ「TWICE」ツウィ(16)の問題でJYPエンターテインメントのホームページがサイバー攻撃を受け、復旧中であることがわかった。
18日、JYPエンターテインメントの関係者は「ツウィの謝罪前から断続的にホームページがダウンし復旧した。しかし16日、不特定IPとランダムIPが一気に入ってきてホームページ接続を遮断するDDoS攻撃を受けた」と明かした。
関係者は続けて「ホームページ復旧のため努力しているが、少し時間がかかる。きょう、明日中に普及するようだ」とし「どこから攻撃されたのかは、技術的に知るのが不可能だ」と付け加えた。
また関係者はJYPエンターテインメント所属のガールズグループ「TWICE」メンバー、ツウィの専属契約権を最大約1億台湾ドル(約36億ウォン)で引き受けると明かした台湾のオンラインファッション雑誌社「JUSKY」の報道について「事実無根だ。該当の雑誌社について聞いたことがない」と伝えた。
先立ってツウィはMBC「マイ・リトル・テレビジョン」に出演し、自身の出身地である台湾の国旗を振って論争が起きた。放送後、台湾が「ツウィが台湾独立を支持している」と報じ、中国はツウィに向けて非難の声を高めた。
その後、JYP所属歌手の中国スケジュールがキャンセルされ、韓流ボイコットの兆しが拡散するとツウィが直接謝罪動画を発表し、事態の鎮静化に乗り出した。ツウィは「中国はひとつしかない。私は自分が中国人であることをいつも誇らしく思っている」と述べた。続けて番組で台湾の国旗を持っていたことを謝罪した後「今後中国活動を一切中断し、反省の時間を設ける。もう一度謝罪する」と頭を下げた。
WOW!korea提供