「取材レポ」超新星“夢は「超新星☆博」をMILKY WAYといっしょに屋外で”「超新星☆博4」開催!

 

メンバー全員の身長が 180cm 以上というモデル並みのスタイルと甘いマスクに加え、長身を生かしたダイナミックなダンスと確かな歌唱力で人気を博す、6人組男性ダンスヴォーカルグループ超新星が1年に一度の恒例イベント「超新星☆博4」を開催。

2013年7月24日、リーダー・ユナクの除隊により、日本デビュー4周年を6人揃って迎え、現在日本と韓国で精力的に活動している超新星が日頃の感謝の気持ちを込めてファンと一緒に過ごすイベントで4回目を迎える今回は2013年の活動をファンと共に締めくくるように12月29日(日)、東京・有明コロシアムにて行われた。

 

27、28日の両日「超新星 LIVE TOUR 2013“SIX Gifts”」ツアーファイナルを大成功で飾ったばかりの同会場は前日までの熱気そのままに大勢のMILKY WAY(=ファン)たちで埋め尽くされた。

開演前には超新星のメンバーによる注意事項やお願いメッセージが流れる粋な計らいで開演前からファンのテンションと一体感を高めていく。

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ステージ中央のスクリーンには2013年の活動を振り返る超新星の映像が次々と映し出され、オールスタンディングで迎えるファンたちの熱気で場内は一気にヒートアップ!

大歓声の中、それぞれの個性にピッタリな白を基調としたジャケットとジーンズでメンバーが登場、ステージに6人が揃うと一段と大きな歓声が巻き起こった。

 

「みなさん、お久しぶりです。君たちは?(ソンジェ)」「MILKY WAY!(ファン)」「僕たちは?超新星で~す(全員)」と超新星恒例のあいさつでファンとの呼吸を合わせるメンバーたち。

「なんか凄く、久しぶり感があって…(笑)すごくうれしいですけど、どうですかゴニル君」とユナクの言葉にゴニルも乗って「なつかしいと思います(笑)」と話し、ソンジェも「すごく(皆さんに)会いたくて、寂しい気持ちもありましたが会えてうれしいです(笑)」と前日までのライブでファンと一緒に過ごしていたメンバーがユーモアたっぷりのトークで笑いを誘い、会場を和ませた。

「超新星☆博」を開催できるかどうか心配だったというユナクは「毎年やらないと『超新星☆博』の意味がないと思います。皆さんのおかげで、こうして開催することができました。しかも、年末、29日にできてすごくうれしいです」と感謝と喜びを伝えた。

ここで毎年「超新星☆博」のMCを務めているYUMIが登場。

 

超新星6枚目の最新アルバム「SIX」(12/3リリース)が初のオリコンデイリーチャート1位を獲得したことについて聞かれたグァンスは「まず、ここにいらっしゃるファンの方々はもちろん、全国すべてのMILKY WAYの皆さんにすごく感謝の気持ちを持ちました。(1位獲得で)有頂天にならないで、もっと頑張ってウィークリーで1位を獲れるように頑張りたいと思います」と頼もしい姿を見せた。

「超新星☆博4」の前半はアルバム「SIX」にちなんだメンバー6人に寄る「SIXトーク」からスタート。

 

「超新星2013“オレのBIG NEWS”」ではユナクは除隊して超新星に合流したことを挙げ、ゴニルは「扁桃腺の手術をしました」と報告するとジヒョクに「でもゴニルは手術後の管理ができなくて、しゃべり過ぎで」と暴露され「それはジヒョクのせいです!」と二人のやりとりに会場は爆笑。

「でもユナクが戻ってきたことが1番ですね」と話すゴニルに「遅いよ~」とユナクのツッコミが入ると再び場内に笑いの輪が広がった。

グァンスは「初めて犬といっしょに過ごしました」と打ち明けた。

もともと、犬が怖くて苦手だったというグァンスは「去年、ゴニルのワッパという子犬と一緒に撮影した映像に(犬を怖がる)リアルな姿が出てしまったので…(苦笑)。ソンモとゴニルから『そろそろ犬と仲良くした方がいいんじゃない』と言われたので、今年は友達の子犬を散歩させたり、食事もさせたりしました。もっと頑張って、皆さんに子犬と一緒に写真を撮って、お見せしますのでお楽しみに!」とアピールした。

ソンジェは最近大きな家に引っ越したことに触れ「引っ越し」とし、ジヒョクは「ユナクが戻ってきて17箇所を回った全国ツアーを終えたことです」と話し、その時のエピソードも明かした。

ソンモは「新しいニックネームができました。モーちゃん?」と紹介。

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会場からのモーちゃんコールに大テレなソンモだが、ユナクのムチャぶりに可愛いポーズ“プインプイン”も披露し大喝采を浴びた。

 「メンバーTOメンバー 質問リレー」では、「僕と二人きりで出かけるとしたらどこに連れて行ってくれますか?」とソンモがソンジェへ質問。

その理由を聞いてみると「ソンジェは自分の友達と釜山に行った時、僕に電話してきてお店の評判とか色々聞いてくるけど僕は誘われたことないので…」とソンモ。

ソンジェは「ごめんなさい。次は二人で釜山に行きます!」と約束した。

 

ワイン好きのソンモにユナクが質問。

「僕と会えなくなるのと、ワインが飲めなくなるのと、どっちが寂しい?」と聞かれたソンモは「ワイン!」と即答。

「ユナクが入隊して寂しかったのでワインと過ごしていたから」と絶妙な弁解に、場内からは笑い声が。

ソンジェから「ミュージカルやドラマや映画に出演しているけど、自分の演技の点数は何点?」と質問されたジヒョクは「100点です!いつも、いつも100点だと思って演技していますよ」と答えた。

他には「どうしたら、もっと僕のことを好きになってくれますか?」とジヒョクからゴニルへ質問。またゴニルからグァンスへ「自分のパート以外は真面目に踊らないのは何で?」との質問にグァンスは「わかりました。ミニライブではすごく頑張って踊ります!」と宣言し、拍手喝采を浴びた。

グァンスからユナクへは「オレのこと大すきでしょ?」と質問。他にもユナクが入隊前にグァンスと二人で香港旅行に行った話や入隊前日ソンモと6時間話したことなど、ファンならずとも興味津々なエピソードも飛び出し、会場を沸かした。

さらに、会場ロビーに展示されている超新星のメンバーが選ぶ女の子との“妄想デートファッション”も紹介され、メンバーそれぞれのファッションセンスが披露されると会場は笑いの渦に包まれた。

2008年の初来日からの4年間を綴ったMILKY WAY プレゼンツスペシャル映像が上映され、さらに今年1年間の活動を映像で振り返った。

最高潮に盛り上がった後はファンの愛が込められたメッセージボードがステージに登場。メンバーも思い思いの言葉と共にサイン。

ボードと会場のファンをバックに記念撮影も行われた。

ここで、ユナクが待望の1stソロアルバム「STARTING OVER」が2月19日リリースされるというビックニュースを発表した。

 

最後に「ユナクと一緒にこうして6人で『超新星☆博4』ができてすごくうれしく思っています。今年最後のスケジュールを皆さんと一緒に過ごせて、うれしいです。よいお年を(ゴニル)」「最後のスケジュールが皆さんといっしょでいい思い出になりました。(ジヒョク)」「こうして4年連続で皆さんと『超新星☆博』ができるのは、すべてここにいる皆さんと今日来れなかったMILKY WAYの皆さんのおかげだと思っています。感謝しています。来年もデビュー5周年のイベントができるのを楽しみに待っています(グァンス)」「本当にありがとうございます。来年2月10、11日にジヒョクと僕、ユナクとグァンスで撮った映画のイベントがあるので色々準備しています。楽しみにしていてください(ソンモ)」

 

「ありがとうございます。2013年も皆さん、本当にお疲れ様でした。超新星もお疲れ様でした。2014年も皆さん、一緒に頑張りましょう!またね(ソンジェ)」「このように来年も皆さんと交流できるイベントをしたいと思います。夢は皆さんと一緒に天気の良い時期に屋外でイベントをしたいと思っています。今日は年末なのに家族や恋人と離れて来てくれて本当にありがとうございます(ユナク)」とそれぞれの言葉でメッセージが伝えられた。スクリーンには6人の想いが込められた“書初め”も披露され、トークコーナーを締めくくった。

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イベント後半のライブステージは10万枚のセールスを記録した「WINNER」で幕開け。

会場を埋め尽くす星形のペンライトの応援を受け、ダイナミックに展開される圧巻のパフォーマンスに場内はヒートアップ!

ソンモが大好きな曲だという「Forever」と「HIGHER GROUND」のダンスナンバーをパワフルに歌って踊り、ファンのテンションを牽引。

ミディアム・バラード曲の「Stay With Me」、「U are the ONE」では会場に響く6人の歌声にファンもうっとりと酔いしれた。

 

バラードからアップテンポまで超新星の魅力が炸裂したミニライブのアンコールを「SUPER STAR~REBORN~」で飾り、ファンを熱狂させた。

また2部の握手会では「SIX」(初回盤)に封入されている“握手会参加スクラッチカード”の<アタリ>を引き当てた幸運な6,000名が参加、超新星は1部、2部を合わせ12,666人のMILKY WAYと絆を深めた。

年明け1月15日からはグァンス、ゴニルのダブルキャストでアミューズ・ミュージカルシアター vol.8『RUN TO YOU~俺たちのストリートライフ~』の上演が決定し、さらに1月29日にはユナクの3rd ソロシングル「キミのすべてを愛していたよ」をリリースするなど、2014年もグループはもちろん、ソロとしても映画やドラマ、ミュージカルの出演など多方面での活躍が期待される。

快進撃を続けている超新星の益々の活躍に期待したい。

 

 取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

*超新星JAPN OFFICIAL SITE http://www.choshinsei.com/

 

 

2014.01.17