韓国俳優パク・シフ(37)が過去ミュージックドラマ及び画報集の制作契約に関する債務を不履行、約2億ウォン(約2000万円)を賠償することになった。
10日、法曹界によるとソウル高等裁判所第30民事部(部長判事イ・ジンマン)は去る4日、パク・シフと前所属事務所Didim531に対して、K社に2億70万ウォンを賠償するよう判決を下したという。
裁判所はパク・シフとDidim531に対し「K社と2012年9月14日ごろ、締結したミュージックドラマ及び画報集の制作契約に関する債務不履行により発生した2億70万ウォンを賠償せよ」と言い渡した。
また裁判所は「K社は2012年9月14日、Didim531(旧イヤギエンターテインメント)に所属したパク・シフを主人公にし、『少年』というタイトルのミュージックビデオと画報集の制作契約を締結した」と明かした。
続けて「しかし被告らは2012年10月14日、上記のミュージックビデオと画報集の制作に必要な撮影を拒否し、その後2013年2月に被告パク・シフが性暴行事件の被疑者として調査を受けることになったことにより、上記のミュージックビデオと画報集の制作をおこなうことができなくなった。このような被告らの行為は債務不履行に該当する」と判示した。
WOW!korea提供