
ヒット曲「カンナムスタイル」で、世界的なシンドロームを巻き起こした歌手のPSYが、「2026 Public Broadcasters International, PBI ソウル総会」に、特別講演者として参加すると、放送局「KBS」が15日、明らかにした。
PBIは、1990年に設立された公共放送の国際協議体である。韓国の唯一の正会員であるKBSをはじめ、イギリスのBBC、日本のNHK、フランスのTélévisions、カナダのSBS、オーストラリアのABCなど、世界主要公共メディア60社あまりが加盟している。
PBIは、毎年総会を通じて、公共メディアの公的価値や、グローバルメディア環境の変化に対する対応戦略を論議する。ことしの総会は、KBS主催で、14日から16日までの3日間、フェアモント・アンバサダー・ソウルや国立中央博物館で開かれる。
総会の2日目の特別講演者として参加するPSYは、「カンナムスタイル」を通じて、言語や国境の壁を超え、世界の人々が楽しむ文化コンテンツを作り出す経験について語る。また、K-POPが一時的な流行を超え、持続可能なグローバル文化として定着するために必要な条件や、その過程で公共放送が果たすべき役割に対する考えも共有する。
国立中央博物館のユ・ホンジュン館長と、Coupang Playのキム・ソンハン代表も、同日、特別講演者として登壇する。
ユ館長は、KBSが保有する110万時間に及ぶアーカイブなどを事例に挙げ、公共放送が、国家の歴史や文化を記録・保存して、これを次の世代に受け継ぐ文化機関として、どのような役割をすべきかについて講演をする予定だ。
キム代表は、「デジタルプラットフォームと公共メディアの未来」をテーマに発表を行い、グローバルOTTと人工知能(AI)を基にしたアルゴリズムが、メディアの生態系を根本的に変化させる状況で、公共放送とデジタルプラットフォームが、どのように協力し、共生できるのかに対するビジョンを提示する予定だ。
KBSのパク・ジャンボム社長は、「ソウル総会が、未来志向的で、生産的な解決策を模索する場となるよう、万全を期す」と伝えた。
WOW!Korea提供





