「インタビュー」俳優イ・ビョンホン、「一生懸命にやるしかない」

 

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俳優イ・ビョンホンが、脅迫事件以降、初めて口を開いた。もちろん慎重ではあった。世間を騒がせた脅迫事件以降、公式の場に姿を現したイ・ビョンホンは、常に慎重だった。

多少緊張気味のインタビューで彼は自分の考えを控えめながらも淡々と語った。映画「内部者たち」に関しては機転を利かせながらも真剣に、そして率直に考えを述べた。

イ・ビョンホンは自分ができることは一生懸命に演技をすることしかないと言った。避けられなかった脅迫事件についての質問に彼は待っていたように「一生懸命に演技をすることしかない」と物静かに答えた。

“堂々と”でもなく“潔く”でもなかった。ただ自分に与えられた仕事を黙々とこなしていくことだけが、大衆に少しでも応える道だと考えているのだ。俳優として大衆の前に現れたのだから、良い俳優として謝罪する道が、イ・ビョンホンに与えられた道だった。

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―昨日はよく眠れましたか?
昨日はとても緊張して疲れたせいか、ぐっすり寝てしまいました。

―映画「内部者たち」の撮影中に訴訟など大変でしたが、集中してよくやり遂げましたね。
私のせいで監督や共演者、スタッフに被害が及ばないようしなきゃという気持ちだけでした。当時は私ができることは、自分の任務に集中して最善を尽くすことだと思いました。演技をすること、映画を作ることが私のやるべきことではありましたが、多くの方に少しでも被害が及ばないかと心配し、私がより一生懸命にやるしかないんだと思いました。

―よく思っていない人もまだいるようですが、今後どうやって乗り越えていこうと思っていますか。
乗り越える方法というのは、ただ私のすべきこと、演技を一生懸命にやることではないかと思っています。

―演じたアン・サングと似ているところはありますか?
アン・サングは人を信じやすいキャラクターですが、そういった面で私と似ている感じがします。そして自分なりに緻密な計画を立てているんですが、サングはいつもやられるじゃないですか。隙もあってねじが一つ抜けた感じです。そういった部分が似ていると感じます。

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―興行に対するプレッシャーはありませんか?
どんな作品でも常にプレッシャーと圧迫感、緊張感があります。映画が公開されるときはいつもそれらがつきまとっています。

―父親になって何か変わったと感じることはありますか?
客観的にはわかりません。子どもができて、自分の演技が変わったという感じはありません。だけど父親になる前と後の責任感は、全然違います。

映画「内部者たち」は韓国で11月19日に公開以降、大ヒットを記録している。

WOW!korea提供

2015.12.05

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