
俳優ピョン・ヨハンが、映画『慶州紀行』で演じたキャラクターとのシンクロ率について、ユーモアを交えて語った。
13日、ソウル・ソンパ(松坡)区のロッテシネマ・ワールドタワーで映画『慶州紀行』の記者懇談会が行われた。
この日、ピョン・ヨハンは自身が演じたキャラクターとのシンクロ率を尋ねられると、「そんな人に会ったら、殺すと思います」と答え、会場の笑いを誘った。
さらに「この世にも、宇宙にも、生命体が存在する場所にはいてはいけない人だと思います」と付け加え、自身とは正反対のキャラクターであることを強調した。
『慶州紀行』は、修学旅行から帰ってこなかった末娘“キョンジュ”のため、8年間待ち続けた末に“殺す”旅へと出発する母と3人の娘を描く家族復讐劇。
ピョン・ヨハンは劇中、“あの男”ペク・サンヒョン役を演じた。役作りのため、変色した歯を表現するマウスピースから、ぼさぼさに伸びたひげまで用意し、これまでとは一変した大胆なビジュアル変身に挑んだ。
ピョン・ヨハンは、その裏側について「監督から『ピョン・ヨハンには、カッコよさを全部捨ててほしい』と言われました」と明かした。
キム・ミジョ監督も「初めての打ち合わせでお会いしたのですが、あまりにもカッコよくて驚きました」と振り返り、「ピョン・ヨハンさんと話し合った末に決めました。とても積極的に意見を出してくださったので、大胆な変身に挑むことができました」と説明した。
また、母と3人の娘を演じた共演者たちを見ながら、ピョン・ヨハンは「僕は娘ではありませんが、一言言いたいです」と切り出し、再び笑いを誘った。
コン・ヒョジンについては、「コン・ヒョジン先輩は、現場でリラックスできる雰囲気を作ってくださいました。カメラの中でも外でも変わらず、長女としていてくださいました」と語った。
続けて「パク・ソダムさんは表には出さず、最も強い次女という人物を本当にうまく表現していたと思います」と称賛した。
イ・ヨンについても「タフに見えますが、実は最も繊細で、分かっていても知らないふりをするような、ひと言では“末っ子”とくくれないキャラクターをうまく表現していたと思います」と評し、「4人のアンサンブルが本当に素晴らしかったです」と絶賛した。
イ・ジョンウンは、娘を失った悲しみと怒りを濃密に描き出す母オクシル役を演じる。コン・ヒョジンは、いつも家族を最優先にする長女チャンジュ役、パク・ソダムは徹底した計算で動くブレーンの次女ヨンジュ役、イ・ヨンは後先を考えず、まず体が動く行動派の三女ドンジュ役をそれぞれ務めた。
映画『慶州紀行』は、韓国で今月26日に公開される。






