キム・スヒョン巡る公訴状で新たな内容判明…「カロセロ研究所」代表、1800億ウォン(約180億円)の損害賠償にも言及

韓国のYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」の代表、キム・セウィ氏が、俳優キム・スヒョンに対し「N番部屋事件とは比較にならない」などと発言し、脅迫を繰り返したとされる内容が検察の公訴状に記載されていたことが分かった。

4日、聯合ニュースによると、祖国革新党のパク・ウンジョン議員室は、情報通信網法違反(名誉毀損〈きそん〉)、ストーカー処罰法違反などの容疑で先月23日に拘束起訴されたキム氏の公訴状を入手した。

公訴状によると、キム氏は昨年3月、自身のYouTubeライブ配信でキム・スヒョンについて、韓国社会に大きな衝撃を与えたデジタル性犯罪事件「N番部屋事件」に触れながら、「単にドラマから降板する程度の話ではない。N番部屋事件とは比較にならない。とてつもない話がある」と発言した。

さらに、「ドラマ制作会社はキム・スヒョンに1200億ウォン(約120億円)から1800億ウォン(約180億円)の損害賠償を請求すればいい」と述べるなど、ドラマが公開された場合には関連資料を公開するかのような発言をし、圧力をかけたとされている。

また、公訴状によると、キム氏は「故キム・セロンさんが未成年だった当時からキム・スヒョンと交際していた」「キム・スヒョンによる債務返済の圧力が故キム・セロンさんの死亡の直接的な原因になった」などの虚偽の内容を、計25回にわたりYouTube配信で流布したとされている。

さらに、キム・スヒョンの下半身が露出した写真を公開した上で、公式に謝罪しなければ私生活に関する写真をさらに公開するかのように振る舞ったとして、強要未遂容疑も適用された。

検察は、キム氏が昨年3月から4月にかけて計23回にわたり、キム・スヒョンの私生活に関する虚偽の内容を暴露するYouTube配信を行ったことについても、ストーカー行為に当たると判断した。

また、キム氏はこの一連の行為を受け、昨年4月に裁判所から100メートル以内への接近禁止や、情報通信網などを利用した接触禁止などの暫定措置を命じられた後も、YouTube配信を続けたとして、ストーカー処罰法上の暫定措置違反の容疑も受けている。

キム氏の初公判は来月14日に開かれる予定だ。

一方、YouTubeチャンネル「商売の神」を運営するウン・ヒョンジャン氏は、キム氏を相手取って申し立てた1億ウォン(約1000万円)の留置金仮差し押さえ申請が裁判所に認められたと明らかにした。

ウン氏は前日、自身のYouTube配信で「キム・セウィ氏の誕生日に合わせて1億ウォンの留置金仮差し押さえを申請したが、一昨日認められた」と主張し、ソウル中央地裁の決定文の一部を公開した。

WOW!Korea提供

2026.07.04