取り調べでも一切口を開かず黙秘を続ける中、警察が指紋照会を行うと、画面には「一級機密」の文字が表示される。キム部長が国家機密に関わる人物として扱われていることが判明し、刑事たちは驚きを隠せなかった。
その時、押収されていたキム部長の携帯電話に、「うちの娘」と登録された相手から着信が入る。
キム部長は刑事たちを瞬く間に制圧すると、携帯電話を奪い返し、震える声で電話に出る。
「もしもし……ミンジか?」
電話の相手は、本当に娘なのか――。
絶望の果てに差し込んだわずかな希望とともに幕を閉じた生死確認エンディングは、第3話への期待を大きく高めた。
一方、焼き肉店での暴行映像によってキム部長の生存を確認した北朝鮮の対南情報総局も動き始める。
総局長リ・ウンリョンは、かつてキム部長と同じ特殊工作員部隊に所属し、「66番」と呼ばれたキム部長を兄のように慕っていた特等戦士カン・ソン(キム・ソンギュ)を韓国へ送り込み、新たな脅威の幕開けを予感させた。
さらに、チュ・ガンチャンが用心棒から建設会社の会長にまで成り上がった冷酷非情な人物だったことも明らかになった。ガラスの破片の上に人をひざまずかせ、「ようやく本気が伝わったようだな」と言い放つ姿は、その残忍な本性を強烈に印象づけた。
娘の生存という一筋の希望が示された一方で、北朝鮮から送り込まれた新たな刺客も動き始めた「エージェント・キム」。物語は新たな局面へと突入し、キム部長の反撃が本格化する第3話への期待はさらに高まっている。
なお、「エージェント・キム」は韓国で毎週金・土曜日午後9時50分から放送中。日本ではNetflixで配信されている。
WOW!Korea提供







