
パク・チャヌク監督がフランス政府から最高位の文化芸術功労勲章「コマンデュール」(Commandeur)を授与された。韓国の映画人としては初めての受章だ。
パク・チャヌク監督は17日(現地時間)、フランス南部カンヌで開かれた第79回カンヌ国際映画祭にて、フランス文化省から文化芸術功労勲章を受け、感想を述べた。(写真=AP)
カトリーヌ・ペガール フランス文化相は17日、第79回カンヌ映画祭が行われるフランス・カンヌでパク監督に文化芸術功労勲章を授与した。
この文化芸術功労勲章は、芸術・文学分野で優れた業績を残し、フランス文化の発展や国際的地位の向上に貢献した人物に贈られる勲章だ。等級はシュヴァリエ(騎士)、オフィシエ(将校)、コマンデュール(司令官)の順で、コマンデュールが最高位である。
韓国人でコマンデュールを受章したのは、キム・ジョンオク元韓国文化芸術振興院長、チョン・ミョンフン指揮者、ソプラノ歌手チョ・スミ(スミ・ジョー)に続きパク監督が4人目となる。映画人としては初めてだ。
パク監督は受章直後、「フランス映画と哲学は私の作品世界に大きな影響を与えた」と話し、「フランスから受けたすべての影響が一つにまとまった気分だった」と感想を述べた。
続いて映画「オールド・ボーイ」で第57回カンヌ映画祭の審査員大賞を受賞した瞬間を振り返り、「あの出来事は私の人生を完全に変えた転機だった」と語った。また、「その縁が続き、結局カンヌ映画祭の審査委員長の座にまで上り詰めた」とも述べた。
パク監督は「私がフランスから多くの影響を受けた分、今度は逆にフランスの若い監督たちにも少しでも影響を与えているという事実に感動し誇りを感じる」とも語った。
最後に「いつかフランスでフランスの俳優たちと映画を撮るのが残された願いだ」と感謝の気持ちを伝えた。
パク監督は「オールド・ボーイ」を皮切りに、「渇き」「お嬢さん」「別れる決心」など代表作が次々とカンヌ映画祭に招待され、フランスと深い縁を築いてきた。彼は「オールド・ボーイ」で審査員大賞、「渇き」で審査員賞、「別れる決心」で監督賞を受賞。ことしは韓国人として初めてカンヌ映画祭のコンペティション部門審査委員長を務めた。
WOW!Korea提供







