
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
IUとビョン・ウソクが、命を懸けて互いを守り抜いた。
15日に放送されたMBC金土ドラマ「21世紀の大君夫人」第11話では、数々の陰謀と危機を乗り越えたイ・アン大君(ビョン・ウソク)が、ついに王位に就き、“君主制廃止”という新たな未来を掲げる姿が描かれた。
この日、宮殿内の便殿で大規模な火災事故が発生。ソン・ヒジュ(IU)は、イ・アン大君が便殿にいると知ると、ためらうことなく炎の中へ飛び込んだ。
チェ・ヒョン(ユ・スビン)の助けで2人は辛うじて脱出したものの、イ・アン大君は意識を失った状態だった。しかし、ソン・ヒジュの切実な願いに導かれるように、イ・アン大君はほどなくして意識を取り戻した。極限の恐怖を乗り越え、互いを抱きしめ合う2人の姿は、視聴者に深い余韻を残した。
その後、ソン・ヒジュはト・ヘジョン(イ・ヨン)に、「なぜ大君様が便殿へ向かったのか。譲位は正殿で受けるものではなかったのか」と問い詰めた。するとト・ヘジョンは、「ミン・ジョンウ(ノ・サンヒョン)首相から連絡を受けて向かわれた」と明かし、ソン・ヒジュを驚かせた。
これに対しソン・ヒジュは、便殿内部だけでなく周辺の防犯カメラ映像まで徹底的に調査すると宣言。イ・アン大君の即位に反対していた王妃ユン・イラン(コン・スンヨン)らへの疑念を強めていった。
そんな中、イ・アン大君が意識を取り戻し、火災事故の容疑者が自首したとのニュースが報じられた。自首したのは王室近衛隊所属の人物だったが、これを見たイ・アン大君は、「まるで私が目覚めるのを待っていたかのようですね」と意味深な言葉を残し、背後に隠された巨大な陰謀を示唆した。
その後、イ・アン大君はすぐに公務へ復帰。ユン・イランは2人の復帰を知ると、「今が好機。絶対に逃さない」と意味深な反応を見せた。
さらにユン・イランの父ユン・ソンウォン(チョ・ジェユン)は、「2人の公務を止めなければならない」とし、「ガス爆発で命を落としかけた大君だ。安全を理由に公務中断を求めろ」と圧力をかけた。
しかしユン・イランは、「火災原因がガスだと、なぜご存じなのですか。ニュースでも明かされていない事実です」と涙ながらに問い詰め、父こそが火災事件の黒幕であることを確信した。
その後、決意を固めたユン・イランはイ・アン大君のもとを訪問。ひざまずきながら、「大罪を犯しました。父があなたを殺そうとしています。今回の火災事故も父の仕業だと思います。私と父を罰してください」と涙ながらに告白した。
さらに、「私は王室を守る義務があります。だからこそあなたを守るのです。これ以上、父や私の欲望が王室を傷つけないように…。どうか幼い王だけはお守りください」と懇願し、切ない覚悟をにじませた。
特にユン・イランは、「ミン・ジョンウ首相には気を付けてください。父の罪を最初に知ったのは彼です。すべて知りながら黙っていたのです。強く望むものがある人は、時に醜い選択をします」と警告。イ・アン大君に大きな衝撃を与えた。
その後、イ・アン大君はミン・ジョンウと対面し、毒殺未遂事件の真相を追及。ミン・ジョンウは、ユン・ソンウォンが黒幕である事実を認めながらも、「王室の混乱を防ぐためだった」と釈明した。
しかしイ・アン大君は、自分を殺そうとした人物を“王室を守るため”という理由でかばう考えを受け入れられなかった。ユン・ソンウォンだけでなく、ユン・イランやミン・ジョンウまでもが、王室を権力維持のための道具として利用している現実を痛感したイ・アン大君は、「王室は永遠ではない」と語り、ついに“君主制廃止”への意志を明確に示した。
これに対し、ミン・ジョンウは国務会議で反対する意向を表明し、対立構図はさらに激化した。
そして物語終盤、数々の陰謀と命の危機を乗り越えたイ・アン大君の即位式がついに執り行われた。全国民が見守る中、王座へ上り詰めたイ・アン大君が、“王室の終焉”という大義を実現できるのか、注目が集まっている。
なお、15日に放送された「21世紀の大君夫人」第11話の視聴率は、ニールセンコリア全国基準で13.5%、首都圏13.5%、2054視聴率5.3%を記録。全国基準では自己最高視聴率を更新した。さらに首都圏、2054視聴率でも金曜日に放送された全番組の中で1位を獲得し、毎分最高視聴率は16.3%まで上昇。圧倒的な人気を証明した。
激動の展開が続く「21世紀の大君夫人」最終話は、本日(16日)午後9時40分より韓国で放送される。
日本ではディズニープラス スターにて配信される。
WOW!Korea提供






