「キスに意味なんてない」と言い張っていた彼は、最終的に妻が別の男性とキスする場面を目撃。そして自分自身が口にした「意味のないキス」という理屈を、そのまま突き返されることになった。
軽く始まった監査は、思わぬ“笑えて切ない”結末で幕を閉じた。
監査3チームの会食の場でも、“キス論争”は続いた。
キスと感情の関係についてチーム員たちが盛り上がる中、チュ・イナは気まずさを隠しながら話題を変えようとする。しかしノ・ギジュンは、もう曖昧なまま終わらせたくなかった。
「本当に、何でもなかったんですか?」
そう問いかけたノ・ギジュンは、「僕たちの間に何かあるのか、確かめたい」と率直な気持ちを告白し、“直進ロマンス”の熱をさらに高めた。
しかしその矢先、チュ・イナの父親が突然現れる。
「会いたくて来た」という父親に対し、チュ・イナは「もう二度と現れないで」と冷たく言い放つ。しかし、その直後に父親が突然倒れ込み、チュ・イナは大きな衝撃を受ける。
父親は脳腫瘍で入院中だったにもかかわらず、病院を抜け出してチュ・イナに会いに来ていた。さらに、連絡の取れる家族が誰もいないという現実は、チュ・イナの感情をより複雑にさせた。
病院前で自分を待っていたノ・ギジュンに対し、チュ・イナは長い間胸にしまい込んでいた過去を打ち明ける。
7歳で初めて会った父親にはすでに別の家庭があり、チュ・イナは母親のもとで1人育ちながら、偏見や傷と向き合ってきた。
さらに、母親がヌードモデルだったという事実も、幼いチュ・イナにとっては受け入れがたい現実だった。
しかし、亡くなった母親の代わりにクロッキーモデル台へ立った瞬間、チュ・イナは初めて“偏見のない視線”の中で、自分自身をそのまま受け入れられる感覚を知ったという。
そして、「その時になって初めて、母の気持ちを少し理解できた」と静かに打ち明けた。
その話を聞いたノ・ギジュンは、「胸が痛いです」と涙ぐみながら慰め、その言葉はチュ・イナの心に深く染み込んでいく。
その後、酔って倒れ込んだノ・ギジュンの顔を、チュ・イナは思わず優しく撫でる。しかしすぐに手を引っ込め、変化し始めた自分の感情を必死に隠そうとした。
だが、温かい空気は長く続かなかった。
チュ・イナが泥酔したノ・ギジュンを家まで送り届けた瞬間、家の前には予想外にもパク・アジョン(ホン・ファヨン)が立っていたのだ。
チュ・イナ、ノ・ギジュン、そしてパク・アジョンによる予想外の“三者対面”は、2人のロマンスに新たな緊張感をもたらした。
果たして、この再会がチュ・イナとノ・ギジュンの関係にどんな変化をもたらすのか、注目が集まっている。
一方、「秘密の監査」6話は10日午後9時10分に韓国で放送される。
日本ではU-NEXTで配信される。
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